『The Sun』が注目したのは、これまで故ダイアナ元妃、トム・クルーズ、アンジェリーナ・ジョリーなど多くのセレブの暴露本を執筆してきたベストセラー作家アンドリュー・モートン氏が今年4月に出版した『Meghan:A Hollywood Princess(原題)』であった。彼はそこで、「それまで長いこと常に一緒に過ごしていたトレヴァーさんのいない生活が始まり、しかしトロントは居心地もよくメーガンさんは離婚を決意。だしぬけに結婚指輪と婚約指輪を郵送してトレヴァーさんを愕然とさせた」と書いている。メーガンさんはトロントでの生活を通じ、女性が安定した収入を得て自立して生きていくことの重要性、夫に依存しない生活、そして新しい友人をどんどん作って外出することの楽しみなどを強く意識するようになっていたというのだ。
ちなみにメーガンさんの元夫、トレヴァー氏のその後については意外な形で暴露した女性がいる。彼女は米リアリティ番組『Real Housewives of New York City』などで人気のベサニー・フランケル。「メーガン・マークルさんの元夫とちょっとだけデートしたことがあるわ。現在、彼と私はビジネスパートナーだけれどね」と豪ラジオ番組に出演した際に話したのだ。シカゴで出会い、メッセージをやりとりしていたなかトレヴァー氏がバツイチであることを知ったベサニー。その時に「女優のメーガン・マークルなんだ」と言われて「え、まさかあの…あなた、ヘンリー王子と結婚する女性と夫婦だったの?」と仰天してしまったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)