メーガン妃のブーケの行先は?(画像は『Kensington Palace 2018年5月20日付Instagram「A travelling Escort of the Household Cavalry Mounted Regiment lead the procession of The Duke and Duchess of Sussex through Windsor Town.」』のスクリーンショット) 19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた英ヘンリー王子とメーガン妃(サセックス公爵夫妻)の挙式。その厳かながらも和やかな雰囲気や、メーガン妃のウェディングドレス姿、美しく飾られた花々などに至るまで世界中の王室ファンが注目した。
挙式を豪華に演出する大量の花だが、「式が済んだ後、花はどうするのか」と多くの人々が不思議に思ったことがあるはずだ。このたびのサセックス公爵夫妻の挙式でも多くの花が用意されたが、夫妻は式の後にそれをどうするかについて事前に決めていたもようだ。
夫妻が出した決断は「寄付しよう」というもので、送り先はロンドンにあるホスピスだった。これらを贈られたホスピスのスタッフ達は、その喜びをSNSにこう記している。
「今日は、特別なものを配達していただきました。」
「ロイヤルウェディングで使用した花々で作られた、美しいブーケの数々です。それを私達は(このホスピスにいる)患者達にプレゼントしました。」
「ヘンリー王子とメーガン妃、そして
フローリストのフィリッパ・クラドックさん に、心からお礼を申し上げます。このホスピスは今、とても良い香りがします。そしてゴージャスです。」
ちなみにメーガン妃が手にしたブーケについては、ウェストミンスター寺院へ。ロイヤルファミリーの伝統に従い、無名戦士の墓に捧げられたという。ヘンリー王子の兄嫁キャサリン妃のブーケもまた、2011年の挙式後にこの墓に添えられたと伝えられている。
画像は『Kensington Palace 2018年5月20日付Instagram「A travelling Escort of the Household Cavalry Mounted Regiment lead the procession of The Duke and Duchess of Sussex through Windsor Town.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)