シワには温め塗りが◎!「スキンケアの効果的な塗り方」3つ

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2018年05月26日 19:31  つやプラ

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つやプラ

30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

1本増えるだけで、見た目年齢を左右する「シワ」。乾燥によって発生する乾燥小ジワは、保湿で改善する可能性があることをご存じですか?

今回は、コスメコンシェルジュの筆者が、お手持ちの基礎化粧品を効率よくシワに塗り込む方法
をご紹介します。

■お手持ちの基礎化粧品を効率よくシワに塗り込む方法

最近では、消すことがむずかしいとされていた「真皮性の深いシワ」に働きかける商品も発売され、シワへのアプローチに注目が集まっています。

そこで見直したいのが、自分自身のテクニック
です。せっかく高機能なアイテムを使っても、きちんと塗れていなければその真価を発揮することができません。

お手持ちの基礎化粧品を、効率よくシワに塗り込みましょう。

(1)目元は指の腹でやさしく温めるように

目元は皮膚が薄く、とてもデリケートな部位です。基礎化粧品を塗る時に、力を入れたりこすったりすることはNGです。お手入れ時のポイントは、とにかくやさしく、そっと触れるように行いましょう

目の下に基礎化粧品を塗る時のポイント

目の下に基礎化粧品を塗る時は、視線を上に向けてください
。目の下の皮膚が軽く引き伸ばされるので、普段はシワになっている部分にもムラなく塗ることができます。指の腹でそっと押し、温めるように塗ってくださいね。

(2)ほうれい線は、引き伸ばしながら塗り込む

ほうれい線をお手入れする時は、手でほうれい線を引きのばしながら塗る
のがコツです。

例えば、左のほうれい線に基礎化粧品を塗る時は、右手で鼻の下の皮膚を右側に寄せてみてください。すると、ほうれい線が軽く引き伸ばされて、ムラなく塗りやすくなります。左が塗れたら、右も同様に塗りましょう。

(3)固めのクリームは、温めてから使う

スキンケアをする時は、目元に限らず皮膚にやさしく触れることが大切です。固めのクリームは皮膚の上で伸びにくいので、塗る時に力が入って負担を与えたり、塗りムラができやすくなったりします。

テクスチャーが硬いクリーム類は、指の腹にとって、こすり合わせて温めてから使う
ことがおすすめです。クリームが柔らかくなって皮膚の上で伸びやすくなり、負担を軽減しながらムラのないお手入れができるでしょう。

使用するアイテムの力をきちんと引き出すためにも、効率のよい塗り方は覚えておきたいですね。パーツやアイテムごとに適したお手入れを行い、シワの気にならない肌を目指しましょう!

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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