大谷、二塁打含む2出塁で勝利に貢献 先発バリア、チームトップの5勝目

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2018年06月02日 13:51  ベースボールキング

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初回に二塁打を放ち塁審にタイムを要求するエンゼルスの大谷
○ エンゼルス 6 − 0 レンジャーズ ●
<現地時間6月1日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間1日(日本時間2日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン出場。二塁打と四球で2度出塁し、チームの連敗ストップに貢献した。

 レンジャーズの先発は、メジャー現役最年長の45歳・コローン。大谷は初回、4番プホルスが先制2ランを放った直後、二死無走者の場面でベテラン右腕と相対し、2球目の外角ツーシームを右中間へ弾き返した。ここは得点につながらなかったが、4試合ぶりのヒットは痛烈な二塁打。3回の第2打席は無死一、二塁の好機で四球を選び、その後の2得点につなげた。

 6−0で迎えた5回は、先頭打者として2番手右腕・チャベスの前に見逃し三振。8回も先頭打者としてチャベスの3球目を叩いたが、ここは二塁・オドルの好プレーに阻まれ二ゴロに倒れた。

 9度目のマルチ安打とはならなかったが、初回に二塁打、3回は四球で好機を広げ、コローン攻略に貢献。この試合は4度打席に立ち、3打数1安打1四球の成績。打率は.292となった。

 エンゼルスは2回にも1番キンズラーが4号2ランを放つなど、先発全員安打で6得点。投げては新人右腕の先発・バリアが、6回4安打無失点の快投。大谷、リチャーズの4勝を上回り、チームトップの5勝目(1敗)を手にした。

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