ハロと話せる「ガンシェルジュ ハロ」7月下旬から予約販売　ファン垂涎もお値段は…

バンダイは、AIを利用したコミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロの予約販売を、7月下旬からオンラインストア「プレミアムバンダイ」で開始する。

「ガンシェルジュ ハロ」は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するマスコットロボット「ハロ」が“もし現代に存在していたら”をテーマにしたAIコミュニケーションロボット。アニメの世界観に特化した会話が楽しめることから“ガンダム”と“コンシェルジュ”の造語で「ガンシェルジュ ハロ」と名付けられた。

「機動戦士ガンダム」に関する質問や登場キャラクター、名セリフなど、基本から踏み込んだ内容まで、作品にまつわるさまざまな会話を音声認識してAIで意味と意図を分析。「ハロ」のイメージそのままの音声でデータベースから最適な回答を返す。さらに、会話を重ねることにより深い知識の話題を楽しむことができるようになるという。「ハロ」の声は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」などで「ハロ」を演じている新井里美が担当。音声合成により「ハロ」の声でさまざまな言葉を話す。

目と口にはLEDを内蔵し、色や点滅で状態や表情を演出。前後左右に揺れたり、話をしている人の方向に向きを変えたりと愛らしい動きも再現している。ボディには、手足も内臓しており、手足を出したあの特徴的なフォルムも再現することができる。ファン垂涎の「ガンシェルジュ ハロ」の価格は、税込14万9040円となる。