代打・大谷、内野安打で好機演出 トラウトの適時打で同点ホームイン

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2018年06月05日 13:41  ベースボールキング

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エンゼルスの大谷翔平
◆ 引っかけた打球が“大谷シフト”の間に

 エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのロイヤルズ戦に代打で出場。1点を追いかける6回に内野安打を放ち、2番トラウトの適時打で同点ホームを踏んだ。

 大谷は4−5で迎えた6回、一死無走者の場面で、9番ヤングの代打で登場。ロイヤルズの中継ぎ右腕・マッカーシーの4球目を引っかけたが、打球は大谷シフトを敷いていた遊撃手と二塁手の間に転がる内野安打となった。

 エンゼルスは、続くキンズラーも四球で出塁。一死一、二塁となったあと、2番トラウトが同点適時打を中前へ運び、二塁走者の大谷が悠々と本塁生還を果たした。大谷は代打のみの出場で、1打数1安打1得点を記録。打率は.289となった。

 エンゼルスは6−6の8回、トラウトの2打席連続適時打などで一気に3点を勝ち越し。9−6でロイヤルズとのカード初戦を制した。
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