戦国時代から占いは信じられていた! 手相を戦術に生かした武将は誰?

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2018年06月05日 19:01  占いTVニュース

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 新感覚クイズバラエティー『ズバッと的中! 何が起こるでshow』(占いTV:uranaitv.jp)の「占い業界クイズ!」では、思わず「へぇ〜!」とつぶやいちゃうような占いトリビアが多数出題される。


■戦国武将の中で、手相にはまっていたのは?


 今回クイズに挑むのは的中王・海龍、人気占い店 店長・まついなつき、歌う占い師・青沼李果の占い師3人と、芸能界のクイズ王としておなじみのロザン・宇治原史規(42)。宇治原のペースでクイズが進む中、4人を悩ませたのは「手相を重んじていた戦国武将は誰でしょう?」という問いだった。


 豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、織田信長……さまざまな戦国武将の名が挙がるが、なかなか正解が出てこない。


 正解は「甲斐の虎」こと武田信玄。当時は風水や陰陽五行説が流行っていたそうだが、信玄は数ある占いの中でも「手相」を重視していた。手相を見るために、証文という当時の契約書に押された敵将の手形をわざわざ取り寄せていたほどだったという。手相を観ることができる軍師に証文を鑑定させ、「この相手は運が強いから味方につけましょう」「こっちは弱っているので今が攻め時です」といったアドバイスを受けていたらしい。


 そもそも名を「晴信」から「信玄」に変えたのも、占いの鑑定によるという言い伝えも。最強の男と呼ばれた信玄が、戦法として占いを重視していた占いマニアだったというのも意外な気がする。歴史と占い、まだまだ知られざるトリビアが眠っていそうだ。
(ことま)


>>動画で見る(占いTV:uranaitv.jp)


※画像出典/shutterstock


このニュースに関するつぶやき

  • 元々「軍師」とは作戦参謀ではなく、軍の吉凶を占う職で、観相とかも仕事の内だったりする。…信玄の場合、利害関係が複雑な甲信の地で、味方にする正当性付けに占いを利用した気も。
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