【結婚・離婚の幸福論】石原さとみ、剛力彩芽… 人気女優がIT社長に惹かれる理由はお金だけではなかった

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2018年06月07日 22:00  citrus

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「またか!」という多くの声が聞こえてきそうな熱愛報道がありました。女優の石原さとみさんとWEBサービス会社社長の前田裕二さんが沖縄・竹富島を訪れていたというスクープです。

 

「IT系企業の経営者×女優」というカップルでは、つい先日、ファッション通販サイトの創業者の前澤友作さんと女優の剛力彩芽さんが交際宣言をしたばかり。やはり今どきは「稼げる企業」の筆頭であるIT系は人気があるようですが、その魅力は経済的な面だけではなく、女優ならではの「あること」にも惹かれているのではないでしょうか。

 

それは「自分の向上心を満たしてくれる」ということです。女優であれば、周りにトップアイドルやイケメン俳優、演技力のある役者たちなど才能ある大人が大勢いるもの。実際に交際に発展するかどうかは別として、そうした人たちに囲まれていることが日常になるにつれて、「私自身ももっと輝きたい!」「もっと上に行きたい!」といった向上心が芽生えてくることもあるでしょう。そんなときに、今まで知らなかった世界を見せてくれる経営者たちは、とても魅力的に見えるはず。芸能界の枠を超え、社会人として見識を広めることの楽しさや、実業で成功している人ならではの暮らしぶりや人脈づくりの面白さに触れ、刺激を受けることもあって当然。自分の腕で企業を波に乗せた手腕のある社長からあふれる自信も、人気女優たちが恋に落ちるのを後押ししたのではないでしょうか。

 

もしも彼女たちがこのまま結婚した場合、アドバイスをしたいのは「家庭に入らないほうがプラスになるケースも多い」ということ。というのも、男性側の心理を考えた場合、人気女優とお付き合いすることにステータスを感じるタイプは、恋人には隣にいて交際していることを自慢したい気持ちがあることが少なくありません。

 

だからこそ、結婚したからと言って、「専業主婦になって家庭に入り、夫を支えます」と今までのキャリアを手放すのは、自分にとっても夫にとってもハッピーなことではないのです。外で働く夫の帰りを、家で料理や子育てをしながら待つような専業主婦スタイルの生活よりは、妻は、自分の今までのキャリア以上を塗り替えるくらい素晴らしい仕事をする。すると、それに刺激された夫は発奮し、さらに大きな仕事をして稼ぎ、妻からさらに尊敬され、愛される――というようなプラスのスパイラルが生まれるようになります。

 

理想の夫婦とは、夫と妻がそれぞれお互いの素晴らしいところを見つけ、認め合うことができる関係です。「この人って、私にはないこんな素敵なところがあるのね」「この人は、ほかの人とは違って、こんなことができるんだ!」というように、相手の個性ときちんと向き合うことができれば、いつまでも円満な関係を築いていくことができるはずです。

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