夏はプールや海に行く機会もありますよね。そんな夏のレジャー向け、そろそろわが子に“トイトレ”を……とお考えの方は多いのではないでしょうか?
筆者の3歳になる娘も実は1歳頃からゆる〜くトイトレを始め、最近完了しました!
そこで今回は子育て心理カウンセラーの筆者が、トイトレのコツについて経験を元にご紹介したいと思います。
トイトレについて、よく何歳から?と聞かれる事が多いですが、厳密には何歳から始めなければならないというのはないと思います。
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そんな筆者自身は母に聞くと、実は1歳になる頃にはトイトレが完了していたと言うから驚きです。今ですとだいぶ早く感じますよね?
筆者の場合は、年子の妹が出来たのでオムツ代が……と思った母が歩けるようになってすぐ始めたそうです。
「幼稚園入園を機に」「3歳健診までに」「筆者の母のように下の子が出来たから」と何かをきっかけに始める方が多いように感じます。
筆者の経験上、以下の3つが出来ているとトイトレはグッと楽になると思います!
1.一人歩きか出来る事
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2.大人の問いかけに答えられる事
3.イヤイヤ期が落ち着いている事
筆者は、夏がオススメと聞いていたので実は去年の夏に一度外そう! と試みましたが、本人のやる気の問題やトイレの間隔が短かったのもあり、思うように進まずにいました。
気づいたら秋になり涼しくなったのもあり、トイレの成功率どがんどん下がっていき一度断念しました。
その経験を踏まえ、今年は暖かくなってすぐ(3月頃)から本格的に外そう! と試みて5月には外れていました。
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この経験から、春〜夏にかけてが外しやすいと思いました。また、オムツやトレーニングパンツにおしっこをして気持ち悪いという間隔も暖かい方が本人が気付きやすいように感じましたよ。
筆者がトイレトレーニングをしてみてママへアドバイスとして、周りに流されずに、焦らないで欲しいと言う事です。
トイレ間隔など、本当に個人差があるので、その子のペースを見極めてあげる事が大事に思います。
無理にトイトレを進めてしまうと、情緒不安定になり頻繁にトイレに行くようになったり、出ていないかお股を常に確認するようになったり、酷い時には膀胱炎になってしまうなんて事もあります。
あとは、娘の通う保育園の園長先生も仰っていましたが、「完了かな?」っと思っても、成功率が下がったりというのはよくあるようですので、気長に付き合ってあげる気持ちでのぞむ事が親もストレスにならないと思います。
トイトレは赤ちゃんからちょっとお姉さん、お兄さんになる第一歩!
ぜひお子さんの成長を見守るような気持ちで、皆さんもゆる〜くトイトレを始めてみてください。
【画像】
※ MIA Studio、 Mike’s Media、 No-Te Eksarunchai / Shutterstock
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