浦和レッズのMF柏木陽介が、ポルトガルのポルティモネンセへの移籍報道を一蹴した。
ポルトガル紙『ア・ボーラ』などは30日、日本人FW中島翔哉が所属するプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセが柏木の獲得に動いていると報道。ポルティモネンセの会長が柏木に直接誘いをかけたと伝えられ、大きな話題となっていた。
しかし、柏木は7月1日に自身のインスタグラムを更新。報道を完全否定した。
「朝起きたら、移籍の記事出てるやん。全くのガセネタですので」
「今年浦和に残ったのは浦和を愛しているから。リーグと天皇杯取ってないタイトルあるし、キャプテンとして、そんなことはありえません。後半戦巻き返しましょう!!!#浦和レッズ#浦和愛#柏木陽介#全部のタイトル獲る」
浦和は今季明治安田生命J1リーグ15試合を終えて14位。同クラブで9年目のシーズンを迎えている柏木はここまで14試合に出場している。