「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展がスタート! 豪華絢爛なジュエリーと共にショーメの歴史を堪能

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2018年07月04日 14:42  マイナビウエディング

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ナポレオン1世をはじめ、ヨーロッパ各国の王室から愛され続けるパリのハイジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」の軌跡を豪華なジュエリー、絵画と共に辿る「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展がいよいよ始まりました。

パリのヴァンドーム広場に軒を連ねるジュエラーのなかでも、1780年創業という最も長い歴史を誇るショーメ。ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌ御用達ジュエラーとして、18世紀後半から今なお革新性を追及し続けています。
ルーヴル美術館名誉館長のアンリ・ロワレット氏監修のもと、18世紀後半から現代まで、約240年に及ぶショーメの豊かな歴史と伝統を紹介する日本初の展覧会は、2018年6月28日(木)から9月17日(月・祝)まで。東京三菱一号館美術館で開催しています。



マイナビウエディング プレミアムジュエリー編集部はいち早くこの贅沢な世界観を堪能してきました!

ビジネスの中心地である丸の内にいるのを思わず忘れてしまいそうな、緑豊かなブリックススクエア内にある三菱一号館美術館。煉瓦づくりのシックな建物はその佇まいも見所のひとつ。
館内は、8章に分けられたテーマごとにジュエリー、絵画、未発表のデザイン画や写真など、歴史的価値を誇る貴重な作品を含む約300点を展示。
なかでも圧巻なのは、第3章「戴冠!ティアラの芸術」。20点もの美しいティアラと、200点を超える歴史的なマイヨショール(洋銀などで制作されたモデル)を展示。女性の美しさをもっとも引き立てるアクセサリーとして、また19世紀の貴族の間では、婚姻のプレゼントとして愛されてきたティアラ。ショーメの歴史のなかでも偉大な遺産のひとつである美しいティアラを存分に堪能することができます。

さらには、ショーメの美しい作品を写したパネルを背景に写真撮影が出来るフォトブースや、動物や植物をモチーフにした作品が展示された第5章「自然を披露する」や最後の第8章「遥けき国へ―ショーメと日本」などため息がこぼれるような贅沢で美しい世界が続きます。
期間中には関連イベントも多数開催。担当学芸員によるレクチャーや見所や魅力を紹介してくれるギャラリートーク、ワークショップなど、イベント日時を確認して、ぜひ参加してみてください。

さらに、谷原章介さん、桐谷美玲さんによる音声ガイドも。煌くショーメの世界をより深く知ることができます。
ショーメの世界観を堪能することが出来る展覧会に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?
ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界—1780年パリに始まるエスプリ
会期:2018年6月28日〜9月17日
会場:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間:10:00〜18:00(金曜、第2水曜、9月10日〜13日は21:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月16日、9月10日、17日、トークフリーデーの7月30日、8月27日は開館)
料金:一般 1700円 / 高大生 1000円 / 小中生 500円

マイナビウエディング プレミアムジュエリーでは、ショーメのコレクションをはじめハイジュエリーブランドの歴史や名品、婚約指輪、結婚指輪、店舗、最新ニュースを公開中。さらに、ジュエリーのように身に着けられるハイブランドのウォッチもご紹介しています。名品の数々をご覧ください。


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