田沢、エンゼルスとマイナー契約 昇格しブルペンの救世主になれるか!?

11

2018年07月14日 11:31  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

マーリンズ在籍時の田沢純一
◆ 今季のエンゼルスは故障者続出

 タイガース傘下3Aトレドから自由契約になった田沢純一投手が現地時間13日(日本時間14日)、エンゼルスとマイナー契約を結んだことが明らかになった。

 田沢は今季、マーリンズでメジャー10年目を迎えたが、22試合に登板し1勝1敗、防御率9.00と低迷。5月中旬に戦力外となり、6月4日(同5日)にタイガースとマイナー契約を結んだ。しかし、傘下3Aのトレドでは7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.39と不調。今季2度目の契約解除となった。

 エンゼルスは故障者が相次ぎ、ブルペンの補強が急務となっていた。田沢は09年から16年までレッドソックスに在籍し、13年はセットアッパーとしてチームの世界一に貢献。同年から5年連続50試合登板を果たすなど、メジャー通算379試合登板で、防御率4.16の実績を持っている。マイナーで結果を残し、再びメジャーの舞台で登板できるか注目だ。

このニュースに関するつぶやき

  • 2013のボストン時代、シーズン前ニエベスPコーチは『田澤を馬車馬のように使う』と宣言し、本当にこき使われ、田澤はその期待に応えた。…当時の疲労の蓄積なのかな。。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(5件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定