妃のツーショットに観客も注目(画像は『Kensington Palace 2018年7月14日付Twitter「A heart-racing semi-final! Congratulations @DjokerNole on reaching the #Wimbledon」』のスクリーンショット) 現地時間14日、ウィンブルドンのテニスコートに現れたキャサリン妃とメーガン妃。揃って公務を行うのは初めてとあって、決勝に進出した友人セリーナ・ウィリアムズの奮闘をロイヤルボックスから見守る2人の姿に注目が集まった。
「ウィンブルドン選手権」の会場「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(The All England Lawn Tennis & Croquet Club)」に14日、
キャサリン妃とメーガン妃 が登場。この日は米国のセリーナ・ウィリアムズ選手とドイツのアンゲリク・ケルバー選手による決勝戦を観戦した。
ロイヤルボックスの常連であるキャサリン妃はかなりのテニス好きで、2016年にはエリザベス女王から「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンの役割を引き継いでいる。
一方のメーガン妃は、“テニス界の女王”ことセリーナ・ウィリアムズの親友である。セレブらの集まるイベントで顔を合わせた2人は出会ってすぐに意気投合し、それ以来友情が続いているそうだ。5月のメーガン妃の挙式にセリーナが招待されていたことは記憶に新しい。
セリーナも12日にケンジントン宮殿公式Twitterにて両妃の出席が発表されると、「来てくださることを心から楽しみにしています」と明かしていた。この数年間、メーガン妃はウィンブルドンに駆けつけセリーナをサポートしているが、今年は“メーガン・マークル”から“サセックス公爵夫人”となった友人について「立場は変わっても、私たちの友情は今までと何も変わっていません」とインタビューで答えている。
出産後はわずか5か月でコートに復帰するという超人ぶりで人々を圧倒したセリーナ、今大会では惜しくも優勝を逃してしまったが「復帰後ここまで来られたことに感激しています」「世界中のママ達のために闘いました」などと語り、人々の感動を誘った。
お喋りを楽しみながら笑顔で親友の健闘を見守っていたメーガン妃も、試合終了後のこのセリーナのスピーチには思わず涙する場面も。初の海外公式訪問の地となったアイルランドから先日戻ったばかりだが、義姉キャサリン妃と並びロイヤルボックスでテニス観戦を楽しむ姿からは、早くもロイヤルメンバーとしての貫禄とオーラが感じ取れた。
画像は『Kensington Palace 2018年7月14日付Twitter「A heart-racing semi-final! Congratulations @DjokerNole on reaching the #Wimbledon」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)