マイナス思考の人にアドバイス! 「嫌われたくないではなく、好きになってもらいたい」という考え方

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2018年07月28日 18:02  占いTVニュース

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 相手の反応がいつもより薄い、自分に対する当たりが強かったなんてとき。「何をしちゃったんだろう」とマイナス思考全開になることはありませんか? 真言密教修験者・法演が、マイナス思考を断ち切る発想の転換法をアドバイスしてくれました。


■大事なのは「何がいけなかった?」のひと言


「子ども時代は、自分の世界しか持っていないので、相手の顔色をうかがうことはありません。まわりの反応を気にするのは、きちんと成長できている証です」と言う法演。気にしすぎな自分を反省する必要はないそうですが、そうは言っても、何日も落ち込んだ気分を引きずるのは、精神的につらいものがあります。


「人一倍マイナス思考が強い人は、『嫌われたくない』ではなく『好きになってもらいたい』と発想を切り替えてみましょう。すると、行動が変わってきます。嫌われることにおびえていると『何がいけなかった?』と質問することをためらいがち。ところが、好きになってもらいたいとがんばった結果うまくいかなかったのなら『何がいけなかった?』と素直に聞くことができるんです」


「何がいけなかった?」と聞いた返事が「あなたの○○なところがイヤだった」なら、反省して次から改めることができます。一方、「どこも悪くないよ、こっちの態度悪かったかな? ごめん」と言ってもらえればそれでスッキリできます。「何がいけなかった?」と質問できないと、反省もスッキリもできず、自分の中で悪い考えが堂々巡りするばかり。「何がいけなかった?」と素直に聞くには、「好きになってもらいたい」と発想を転換することが肝心というわけです。


 マイナス思考をやめようと自分に言い聞かせても、そう簡単に性格は直りません。でも「嫌われたくない」→「好きになってもらいたい」という発想の転換なら、できそうな気がしませんか? 悩みを別の視点から見てみることで、解決の可能性は広がっていくのかもしれません。
(ニコ)


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※画像出典/shutterstock


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  • 苦手な人に好きになって貰いたいなら先ず自分がその人を好きになることだ。心から好きになる必要なく、相手の良いところを探す癖を付けるといい。
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