遠藤航、シント・トロイデン移籍が正式決定…手続き完了、浦和が発表

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2018年08月01日 07:18  サッカーキング

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シント・トロイデン移籍が決まった遠藤航 [写真]=Getty Images
浦和レッズは7月31日、日本代表DF遠藤航がベルギー1部のシント・トロイデンVVへ完全移籍で加入したと発表した。同選手については7月21日に移籍の基本合意が発表されていたが、メディカルチェックなどが完了して正式決定に至った。

 遠藤は1993年生まれの現在25歳。湘南の下部組織出身で、2010年に2種登録でJリーグデビューを果たした。2016年に浦和移籍後も、中心選手として活躍。キャリア通算で、明治安田生命J1リーグで126試合出場13得点、明治安田生命J2リーグで通算106試合出場15得点、JリーグYBCルヴァンカップで11試合、天皇杯で11試合に出場している。

 また、U−16からU−23まで各年代の日本代表にも招集。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにも出場した。そして2015年8月にA代表デビューを果たし、2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバー23名にも選出。ただ、本大会で出場機会を得ることはできなかった。

 完全移籍決定にあたり、遠藤は以下のようにコメントしている。

「あらためて、2年半お世話になったクラブを離れるのは寂しいですが、引き続き暖かく見守っていただければと思います。ベルギーで活躍する姿を届けられるようにがんばります」


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  • 日本人でまとまるなよ。 仲良くするなとは言わないがコミュニティに入っていく努力しないと山口蛍の二の舞だ
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