神戸、24歳DFアフメド・ヤセルが加入…J史上初のカタール人選手に
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2018年08月08日 10:39 サッカーキング
ヴィッセル神戸は8日、アル・ドゥハイルSC(カタール)に所属する同国代表DFアフメド・ヤセルの期限付き移籍加入が決まったと発表した。移籍期間は今季終了までで、背番号は「5」。
アフメド・ヤセルは1994年生まれの24歳。身長182センチメートルのDFで、2011年からアル・ドゥハイルSCに所属している。昨年7月から今年1月まではクルトゥラル・レオネサ(スペイン)、今年1月から7月まではアル・ラーヤン(カタール)にレンタル移籍で加入していた。
キャリア通算で、カタール・スターズリーグでは49試合出場1得点、AFCチャンピオンズリーグでは29試合出場、リーガ・エスパニョーラでは6試合出場1得点を記録しているアフメド・ヤセル。神戸加入にあたり、以下のようにコメントしている。
「Jリーグ初のカタール人選手として、ヴィッセル神戸のような素晴らしいクラブの一員になれたこと、本当に嬉しく思っています。クラブの目標であるACL出場権獲得に向けて、全力を注いでいきます。ヴィッセル神戸のサポーターの皆様、応援よろしくお願い致します。ノエビアスタジアム神戸で皆様にお会いできる日を楽しみにしています」
神戸は今季、明治安田生命J1リーグ第20節終了時点で8勝5分け7敗、勝ち点「29」で5位につけている。次節は11日、ジュビロ磐田をホームに迎える。
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