DeNA、阪神戦の連敗を4でストップ ソトが場外弾含む2発、今永は3勝目

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2018年08月12日 21:51  ベースボールキング

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3回に18号ソロを放つDeNAのソト(C)KYODO NEWS IMAGES
○ DeNA 12 − 5 阪神 ●
<17回戦・横浜>

 DeNAが阪神戦の連敗を4でストップ。ソトが2本塁打を含む4安打3打点をマークするなど、打線が17安打12得点と爆発した。

 DeNAは2点を追う2回、7番大和の適時二塁打で反撃の狼煙を上げると、続く好機で2番石川が押し出し四球を選び2−2の同点に追いついた。続く3回は、6番ソトが左越えの18号ソロを放ち逆転。さらに9番嶺井が右前適時打で続き4−2とリードを広げた。

 火が付いたDeNA打線は、5回以降も小刻みに加点。4番筒香の23号ソロ、ソトは2発目の19号2ランを左中間席場外へ運び、大和は古巣相手に4安打1打点をマークした。この日は8番に入った今永も2安打、9番嶺井も2安打3打点を記録。下位打線の4選手だけで計12安打を放った。

 先発の今永は序盤、2被弾で3点を失うも、4回途中からは13人連続アウトを記録。8回に2点を失い7回2/3で降板したが、5安打7奪三振5失点、計134球の力投で、7月5日の巨人戦(東京ドーム)以来となる3勝目(6敗)を手にした。

 阪神は初回、4番糸井の14号2ランで幸先よく先制するも、プロ入り2度目の先発となったドラフト1位右腕・馬場が、3回途中4失点と崩れプロ初黒星。打線は終盤に2点を返したが、救援陣も失点を重ね連勝は3で止まった。

このニュースに関するつぶやき

  • ドラ1と言うことでキャンプの時から馬場は注目されてましたけど、正直どこが売りなのか? ケガでもしたのかスピードは140台半ばだし、コントロールもそんなに良くないし。
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