J-WAVE開局30周年記念イベント、詳細発表　agehaspringsとのコラボ企画も

　J-WAVE開局30周年記念日にあたる10月1日から8日間にわたり六本木ヒルズで開催する『TOKYO SOUND EXPERIENCE』の概要が発表された。

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　これは、J-WAVEがこれまでに発信してきた音楽やカルチャーをベースに、新たなJ-WAVEを体験するイベント。六本木ヒルズ内にある３つの会場にて、さまざまな音楽コンテンツを無料で体験できる。バイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、チェリストの柏木広樹の3人によるセッションや、ブラジリアンミュージックのジョイス・モレーノのライブのほか、『30th J-WAVE×agehasprings Open Lab. SOUND EXPERIMENT』としてagehaspringsとのコラボレーションイベントも行われる。同イベントでは、「J-WAVE発 洋楽ヒット曲」を題材に、玉井健二（agehasprings代表）プロデュースのもと、agehaspringsのクリエイター陣と共に、若手ミュージシャンのライブレコーディングを実施。貴重な音楽制作の裏側を公開するという。

　また、「J-WAVE 30th ANNIVERSARY SONG」第3弾に平井 堅が決定。これは、J-WAVE（81.3FM）の開局30周年を記念して、「OVER THE WAVE」をテーマに新しい取り組みを行う企画。平井 堅は、J-WAVE開局30周年記念としてオリジナル楽曲を提供するとのこと。なお、同曲は、開局記念日にあたる10月1日よりオンエアする。

　同じく10月1日には24時間番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL OVER THE WAVE』もオンエア。J-WAVEナビゲーターであるグローバー、ハリー杉山、藤田琢己、堀 潤、マリエが、24時間をリレー形式で繋ぐという。番組内では、時代を構成する教育、環境、技術、東京、国際関係の扉を開くプログラム「CURIOSITY」や、J-WAVE開局30周年を記念して著名人が「OVER THE WAVE」をテーマに30分の番組をプロデュースする「30×30」、J-WAVEが、世界各地のラジオ局と繋がりその都市の旬な音楽や情報を紹介する「CROSS POINT」、J-WAVEが開局した1988年に誕生した著名人をフィーチャーする「Tune Into The Future “1988”」といった様々な企画を展開する予定だ。（リアルサウンド編集部）