老化予防に◎!ビタミン豊富な「健康酒レシピ」3選

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2018年08月21日 20:31  つやプラ

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つやプラ

30代・40代女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容・美肌マガジン

ビアガーデンや納涼会など、夏はお酒を飲む機会が多い季節です。また、夜は自宅で晩酌を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

お酒によって、健康や老化予防に役立つお酒もあります。

抗糖化美容研究家の筆者が、健康や老化予防に役立つお酒
を3つご紹介します。

(1)クコ酒

クコ酒

「クコの実」は別名「コジベリー」と呼ばれ、薬膳食材やスーパーフードとして認知されています。

「B-カロテン」が豊富に含まれているので、老化予防に役立ちます。

「クコ酒」の作り方

材料

・ホワイトリカー35% 1800ml ・クコの実(乾燥) 200g ・果実酒ビン(4リットル)

作り方

(1)クコの実(乾物)を果実酒ビンに入れ、ホワイトリカーを注ぎ込みます。 (2)冷暗所に保存して、3ヶ月程度熟成させれば完成です。

※クコの実は食べられるので、とり出さなくてOKです。

(2)ゴーヤ酒

ゴーヤ酒

ゴーヤは、夏野菜で有名です。肌荒れなどの予防に役立つ「ビタミンC」が豊富に含まれています。

また、ゴーヤというと苦味が特徴ですが、その苦味成分の「モモルデシン」にも、血圧や血糖値を下げたり肝機能の強化、夏バテ防止、食欲増進などの健康的な効果が期待できます。

「ゴーヤ酒」の作り方

材料

・ホワイトリカー35% 1800ml ・ゴーヤ 600g(約2本) ・果実酒ビン(4リットル)

作り方

(1)ゴーヤを水でよく洗い、水気をしっかりと拭きとります。 (2)1cm幅程度の厚さに輪切りして果実酒ビンに入れ、ホワイトリカーを注ぎます。(ゴーヤがヒタヒタに浸かるまで) (3)冷暗所に保存して、熟成させれば完成です。

※1ヶ月から飲めるようになりますが、3ヶ月程度熟成させた方がまろやかになります。

ゴーヤ酒は苦味があるので、飲む際に甘みを加えたりソーダ割りにするなどの工夫をして飲むことをおすすめします。

(3)青しそ酒

青しそ酒

「青しそ」は、「ビタミン」や「鉄分」「B-カロテン」を豊富に含んでいる野菜です。

ビタミンによる美肌効果、鉄分による貧血予防、β-カロテンによる抗酸化作用は、紫外線などによる酸化予防に役立ちます。

「青しそ酒」の作り方

材料

・ホワイトリカー35% 1,800ml ・氷砂糖 200〜300g ・青しそ 200g ・レモン 3個 ・果実酒ビン(4リットル)

作り方

(1)青しそを1枚づつ洗い、水気を拭きとります。 (2)レモンは表皮をむき、輪切りにします。 (3)青しそ、レモン、氷砂糖、ホワイトリカーを果実酒ビンに入れます。 (4)冷暗所に保存して、1ヶ月程度成熟させれば完成です。

いかがでしたか? 自宅で作ってもお店で注文するのも良いですね。ぜひ、試してみてください。

(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田真理
化粧品の知識と医療の知識を持ち合わせた数少ない美容のプロ。 調剤薬局、化粧品会社に勤務の後、独立。現在は自身のブランド「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」を展開中。)

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