「それでは一言お願いします」の一言ってどれくらい?

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2018年08月23日 08:03  教えて!goo ウォッチ

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写真「それでは一言お願いします」の一言ってどれくらい?
「それでは一言お願いします」の一言ってどれくらい?
皆さんは、会社の会議や朝礼、飲み会、パーティー、披露宴などで、“一言お願いします”と、挨拶やスピーチを求められたことはあるだろうか。事前に準備できる場合と、そうでない場合があるだろうが……いずれにせよ長々と話すとヒンシュクを買いがちだ。そこで、挨拶やスピーチは何分程度にまとめるのがよいのか、マナー講師である矢部恵子さんにシチュエーション別に提案してもらった。


■会社の朝礼や大きな会議などで一言を求められた場合

朝礼は業務開始前、会議は業務時間前に行うため、やはり手短に終わらせるべきだろうか。

「そもそも『一言』とは、“わずかな言葉”や、“少し話すこと”という意味を持ちます。そのため、『一言お願いします』と言われたら要点を絞り、長くても1分以内に簡潔にまとめましょう」(矢部さん)

適切な「一言」の長さは、長くても1分以内。ここぞとばかりにだらだら話すより、要点を絞り、さっとすますのがスマートなビジネスパーソンといえそうだ。

■会社の飲み会やパーティーで一言を求められた場合

飲み会やパーティーとはいえ、会社が主体の席なので、あまりに簡潔にまとめすぎると趣旨が伝わらない気も。とはいえ「乾杯!」の挨拶を含む場合は、手短に済ませ、早く会食をスタートした方がよさそうだが、どうだろうか。

「飲み会やパーティーには、あらかじめ趣旨を理解して出席することが多いでしょう。そのため、その場の挨拶でパーティーの趣旨を説明する必要はありません。これも、長くても1分以内で簡潔に話しましょう」(矢部さん)

会社絡みの会だと、つい「この度、○○という目標を達成できましたのは、皆さんの日々のたゆまぬ努力の賜物でしょう……」などと仕事の話を長々としてしまいがち。だが、「欧米では堅苦しい話は後にして、まずは『乾杯!』でパーティーをスタートします」と矢部さんはアドバイスをくれた。日本でも参加者が気持ちよく会をスタートできるよう、「堅苦しい挨拶は抜きで……」と潔く会をスタートした方がスマートだろう。

■披露宴での一言

お祝いの席での挨拶やスピーチは、長さだけでなく内容も悩ましいところ。真面目な話を延々としすぎず、ユーモアなどを交えながら、出来るだけ手短にまとめるのが無難だろうか。

「披露宴はお祝いの場であるため、堅苦しい挨拶やスピーチより、ゲスト全員が楽しめる“一言”がベストです。“一言”を述べた後は、簡単に自己紹介をし、新郎新婦の出会いや、思わず笑ってしまうエピソードなどを添えると喜ばれるでしょう」(矢部さん)

披露宴での挨拶やスピーチに適した長さは何分程度だろうか。また、それは原稿にすると何字程度なのかも聞いてみた。

「事前に予定していた挨拶やスピーチなら5分程度、1200〜1600字程度が目安です。当日急に依頼された場合は、あくまでも“一言”ですので、40秒〜1分以内にしましょう」(矢部さん)

あらかじめ依頼されていた場合は、教えてもらった時間、内容に準備して臨もう。1200〜1600字程度とは、400字詰め原稿用紙3〜4枚程度。内容の構成やメリハリも求められそうなボリュームだ。

急な依頼をもらった場合は、“適切な一言の目安”である1分を目指すとよさそうだ。240〜320字程度なら1分程度におさまる計算になるので、覚えておくとよいだろう。

●専門家プロフィール:矢部 恵子
(株)エリタージュ代表取締役。パークハイアット東京勤務後、スイスにて就職。帰国後、外資系証券会社勤務を経て、銀座フィニッシングスクール ティアラファクトリーを設立。現在は、銀座校・パリ校にて、上質なプロトコールマナーを指導している。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)



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  • ある方がおっしゃっていたこと。挨拶とスカートは短く!…だそうです(笑)
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