旅行などの外泊の際は荷物を最小限にしたいので、メイクポーチ内の場所とりに気を使いますよね。
メイクアップアーディストの筆者が、「写真も撮るのでメイク道具は欠かせないし、スキンケアも怠れない」という時に持っていくべきアイテム
を5つご提案いたします。
(1)色つきの日焼け止め
日焼け対策は欠かせません。旅先ではメイク時間をいつも通りにとれない場合がありますので、ファンデーションと日焼け止めは一体型のもの
を選びましょう。
肌色補正効果のある日焼け止めで、お肌を守りながら美肌効果も外しません。
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サエル ホワイト CCクリーム コンセントレート/ディセンシア
敏感肌用スキンケアラインであるこちらのアイテムは、光のベールをまとったかのようなナチュラルなつや美肌に仕上がり
になります。
誰にでも好印象を与えるでしょう。(25g SPF50+ PA++++ 通常購入税抜価格4,500円)
(2)洗顔料
メイクの度合いに合わせて、妥協してはいけないのが「洗顔料」です。自分のお肌を任せられる信頼の1品をセレクトしましょう。
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かさばる容器の場合は、詰め替えてでも愛用品を持参するべきアイテム
です。ダブル洗顔不要のアイテムは、お肌のうるおいを奪いすぎないものが多いので、スキンケアに時間がかけられない外泊時に◎です。
(3)オールインワンジェル
伸びの良いジェルタイプのスキンケアは、美容成分も豊富でマルチに使える頼もしい存在
です。
いつもより少し多めに出せばマッサージにも適しているので、ちょっと疲れを感じた時のスペシャルケアも可能です。
(4)アイブロウペンシル
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眉がないと、一気に人相が悪くなったり疲れ顔に見えやすくなります。眉毛のある人でも、眉マスカラやパウダーで色を整えるだけで、顔全体の洗練度がアップします。
「マスカラやアイラインがないと嫌」と思う方も多いかもしれませんが、顔の印象を大きく左右する眉メイクアイテムは優先順位が高い
です。
(5)クリームチーク
大人の肌がつややかにきらめくためには、「血色」が重要です。ブラウンなどのシックな色ではなく、レッドやピンク、コーラルオレンジ
などがナチュラルに華をそえてくれます。
唇の血色がない方は、リップとチークの両方に使えるクリームカラー
を選ぶと良いでしょう。
フォトレディ インスタント チーク メイカー/レブロン
中央のくぼみをほほ骨にフィットさせてひと塗りすると、チークとハイライトが同時に入れらるという画期的な時短アイテム
です。
周囲を軽くなじませるだけで、効果的なツヤと血色が叶います。(全3色 税抜価格1,600円)
進化がめまぐるしく多様化している化粧品業界で、自分が求める一石二鳥アイテムを見つけて、スリムなポーチで身軽に旅を楽しみたいものですね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 毛髪診断士 上野リサ大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)