ダレノガレ明美、ハリウッド挑戦も先輩・ローラとの“明らかな差”

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2018年08月28日 16:01  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

ダレノガレ明美

「ハリウッド女優になるため、しばらく日本を離れます」

 8月19日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で決意表明したダレノガレ明美。来年から芸能活動を休止し、渡米するという。

「彼女は番組で映画『オーシャンズ8』を見ていたときに”カモン、ハリウッドって呼ばれた“と明かしていましたね。しかも、アクション女優を目指すと話し、”カリフォルニアに行って銃を撃ちまくってくる“と言うと、宮迫博之に”観光やん!“ってツッコミを入れられていましたね」(テレビ誌記者)

本人は大真面目

 ネット上では、彼女の挑戦に応援の声がある一方で、心配する声も多数あがっている。

「”ありえない“”無理があるでしょう“などと批判的な声が多数あがっていますが、本人はツイッターで《昔から、否定されればされるほどやりたくなる精神に感謝》と反論していましたね。とにかく、彼女はハリウッド挑戦を大まじめに考えているようですよ」(スポーツ紙記者)

 そんな彼女の決断に事務所も全面的にバックアップする。そこには、ある成功体験があるという。

同じ事務所のローラの存在が大きいでしょう。彼女は'16年にハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演。その後、映画出演はないので女優転身が成功しているとは決して言い切れないですが、CMモデルとしての価値は上がった。現に'17年には3年ぶりにCM女王に返り咲いていますからね。その効果は絶大ですよ」(広告代理店関係者)

 だが、ローラの場合は特殊なケースだったそう。

『バイオ─』は日本のゲームが原作ということで日本人を起用してきた。'10年公開の『IV』では、歌手の中島美嘉がゾンビ役で出演。その流れでローラも出られたんです。一応、オーディションが行われ選ばれたことになっていますが、スポンサーサイドの意向も大きく働いたと聞いています。

 また、ハリウッド映画出演歴があることで、アメリカの大手エージェントと契約もできた。何もないところへ身ひとつで行くダレノガレとは、大きく違いますよ」(映画製作会社関係者)

 エージェントもいない中、女優以上に大きな問題も。

「ダレノガレさんは1歳のときにブラジルから日本に来たので、ほとんど英語が話せない。何でも中学生レベルだそうです。ただ、ローラさんも2年間で流暢な英会話をマスターしたそうですから、決して無理ではないと思いますが……」(テレビ局関係者)

 100回オーディションを落ちるまではあきらめないと話すダレノガレ。そのガッツこそが、夢の扉をこじ開けるかもしれない。

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