ついつい食べてしまう…先端に残ったアイスの魅力をアクセサリーに！斬新な「パピコの先端ピアス」に反響

江崎グリコのアイス「パピコ」の容器の先端には、よくアイスが残っている。わずかだが捨てがたく、行儀が悪いと思いながらも食べてしまうという気になる存在。その先端に残ったアイスを再現した「パピコの先端ピアス」がTwitterに投稿され、注目を集めている。

「パピコの先端ピアス」は、白いアイスが詰まった容器の先端と、そこから伸びる指を入れるためのリング、ピアス用の金具から成る斬新なアクセサリー。先端のアイスはもちろん作り物だが、溶けて幾分柔らかくなったアイスの流動感がリアルな出来栄に。そのため、思わずかぶりついてしまいそうな魅惑的な作品となっている。

作者は、板チョコ型の筆箱やサメ型のリュック、カメラ型のiPhoneケースなど、小さい頃から型破りなものが好きだという美容室LIPPS表参道店勤務の大野彩芽さん。パピコをすすっていたときに、先端の特別な存在感に気付き、偶然思い付いた作品だという。パピコの先端には「“大人になってしまったが中身は意外とガキンチョのまま”的ななんかそういうのが詰まってる気がする」とのコメントとともに投稿したところ、瞬く間に拡散した。

この斬新で可愛いピアスにTwitterでは、「発想が素晴らしい」「子供に『捨てて』と渡されて絶対しゃぶるやつや！」「あれじゃ服汚れるよ(って周りから思われそう笑)」といった声が殺到。中には、「これ揺れた瞬間服とか首とか染みたりベトベトになるやつ？」などアイスが本物と勘違いする人も現れ、大きな反響となっている。