「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」の新CEOに、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」でグローバルコミュニケーションのシニアヴァイスプレジデントを務めたジェニー・ガリンベルティが就任した。
ガリンベルティは「プラダ(PRADA)」や「ダンヒル(dunhill)」「グッチ(GUCCI)」などのブランドで経験を積んだ後、2015年にルイ・ヴィトンに入社。グローバルのコミュニケーションやデジタル、イベントの強化に取り組んだ。ジェイ ダブリュー アンダーソンのCEOは、昨年末にサイモン・ホワイトハウス(Simon Whitehouse)が退任し空席となっていた。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループはこれまでにジェイ ダブリュー アンダーソンの株を一部取得しているほか、同社が展開する「ロエベ(LOEWE)」のクリエイティブディレクターにジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)に起用している。
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