人気スマートフォンゲーム「ポケモンGO」は7日、直近で開催予定のイベントを北海道地域のみ中止すると発表した。イベントの順延や延期の予定はないとしており、被災地域の利用者への追い打ちなどと批判の声が多数あがっている。
「ポケモンGO」の公式Twitterは7日、「9月8日(土)昼の12時から15時に開催を予定していた『ファイヤー・デイ』と、 9月10日(月)に予定していた『EXレイド』は、地震による影響を考慮し、北海道地域のみ実施を中止とさせていただきます」と告知。また、「順延・延期の予定はございません」とのことで、今後も北海道でこれらのイベントを楽しむことはできない。
「ポケモンGO」は外出してポケモンを探したりする必要があり、地震で大きな被害が出ている北海道で開催することは難しい。しかし、通常よりも強力で珍しいポケモンを入手できるイベントが北海道のみ開催されず、順延や延期の予定もないことに批判の声が多数あがっている。
「延期してあげて下さい 北海道の人が可愛そうです」
「地震で割食ってる地域にさらに追い打ちかける気ですか?」
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「いっそのこと、こういう日時指定のイベント、やめてほしい」
「北海道だけハブるなよ。場合が場合なんだよ」
「やるなら『日本地域での延期』でしょ?大阪かって大概やのに」
「道民です。順延・延期しないのなら無理にでもやって欲しかった。。」
「北海道だけが災害受けているわけではないでしょう。道民より。」
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「ポケモンのブランドイメージ下がった」
「被災地を切り捨てた」
一方、ポケモンGOの性質から北海道のみ中止することに理解を示す声も寄せられている。
「やりたきゃできるエリアに移動すれば済む話」
「ポケモンGOの事考えるよりもまず自分の事考えて欲しいから中止にしたのに叩かれる理由がわからない」
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「世界中で行われるイベントなのでこの判断は妥当と考えます」