日本各地を旅して「こんなにおいしいものがあったのか！」と感動した人も多いはず。そんな各地のおいしいもの約200種類が、1日限りで浅草のまるごとにっぽんに大集合。すべて味見ができるという夢のようなイベント「まるごとにっぽん味見祭り 2018秋」が開催される。日本各地でこだわって作られたお酒におつまみ、ご飯のおともやスイーツまで。ちょっとずつ、たくさんの種類を味見して、自分だけのお気に入りを見つけてみて。
福岡よかろうの「かしわ飯の素」を福岡県産のお米に混ぜた郷土料理（写真はイメージです。当日はひと口程度をご提供します）
まだ知らない日本各地の“うまいもん”が浅草に大集合
日本全国の食卓を彩るおいしいものから職人技が光るくらしの逸品まで、各地で受け継がれている日本のいいものを集めた施設が「まるごとにっぽん」。2018年10月6日（土）には、3階フロアにある体験エリアで、なんと約200種類もの味見ができる食祭りが開催される。
まるごとにっぽんに出店しているテナントの人気商品のほか、市町村が出展しているPRスペース「おすすめふるさと」の商品も。まだ知らない日本各地の“うまいもん”と出会えるチャンスは見逃せない。
左上）花の舞酒造「ぷちしゅわユズ酒 ちょびっと乾杯」、右上）タムラファーム「アップルパイ」、下）完熟屋「クリームハニー」
福岡のかしわ飯、青森のアップルパイ。どれから食べるか迷う
ごはんものからスイーツまで、全国各地の逸品をちょっとずつたくさん味見できるのが魅力的なこのイベント。お米由来の甘さの中に、ほどよい酸味とユズが香る静岡県・花の舞酒造「ぷちしゅわユズ酒 ちょびっと乾杯」で乾杯したら、福岡よかろうの「かしわ飯の素」を福岡県産のお米に混ぜた郷土料理や、甘酸っぱい紅玉りんごの味わいを最大限引き出した青森県タムラファームの「アップルパイ」を。
愛媛県・完熟屋のきめ細やかなクリーム状の「クリームハニー」の、花の味わいにうっとりするのもよさそう。
|
|
|
|
世界的パティシエが創作する、この日限りのジェラートも
この日しか食べることができない、スペシャルメニューも登場する。ミラノ万博で世界チャンピオンに輝いたスターパティシエ・江森宏之氏によるオリジナルジェラートが振る舞われる。香りと甘みの強いフルーツはもちろんのこと野菜までも、おいしいジェラートにしてしまう江森シェフ。
今回集まった食材からシェフ自ら選んでジェラートを作るとのことで、こんな組み合わせがあったのかと驚く、魔法のようなひとときをお楽しみに。
同時開催のマルシェにも立ち寄って、秋の味覚を探そう
このイベントの前後に立ち寄りたいのが、まるごとにっぽん1階広場で2018年10月6日（土）〜8日（月祝）10時から17時まで開催されている「おすすめふるさとマルシェ2018秋」。まるごとにっぽん3階「おすすめふるさと」に出展している、北海道から鹿児島まで全国14自治体が、秋ならではの味覚を用意。旅行が当たる抽選会も開催しているから、参加してみて。
トレンド
