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吾妻山で火山性地震増加!斜面隆起し 地熱拡大 気象庁が現地調査

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2018年09月12日 18:11  ハザードラボ

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写真今月8日の吾妻山のようす。下の写真は地熱が高い領域(気象庁)
今月8日の吾妻山のようす。下の写真は地熱が高い領域(気象庁)

 山形県と福島県にまたがる吾妻山では、今月8日以降、火口直下を震源とする火山性地震が急増している。12日に現地調査を実施した気象庁によると、火口近くで地熱が高い領域が拡大し、二酸化硫黄を含む火山ガスの噴出が観測された。
 仙台管区気象台によると、吾妻山では7月22日、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が発生。これに伴って、大穴火口直下を震源とする火山性が一時的に増加した。
 今月8日以降、火山性地震が再び増加し、9日から10日にはそれぞれ40回を超える地震を観測。12日に行った現地調査では、8月23日に比べて大穴火口の北西斜面で地熱が高い場所が拡大していた。
 さらに火山性微動が発生した7月22日以降は、大穴火口の南東に位置する浄土平に設置している傾斜計で、火口方向が隆起する地殻変動が続いているという。
 気象庁は、噴火警戒レベルは引き続き「1」を維持しながらも、大穴火口付近で突発的な噴出現象が起こるおそれがあるとして、登山の際にはヘルメットの持参や地元自治体の指示に従うよう注意を呼びかけている。
■ハザードラボでは国内の火山の最新情報を「火山マップ」にまとめています。

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