ヤクルト、3点リードの9回に石山を起用しなかったワケ
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2018年09月13日 21:51 ベースボールキング
● 巨人 2 − 4 ヤクルト ○
<23回戦・東京ドーム>
ヤクルトは4−1の9回、前日2イニング投げた守護神・石山泰稚ではなく、セットアッパー・近藤一樹がマウンドにあがった。
9回のマウンドを任された近藤は、先頭の重信慎之介に中安、一死後、岡本和真にもセンター前に運ばれると、マギーに犠飛を打たれ1点を失う。なお二死二塁とピンチは続いたが、亀井善行を二ゴロに打ち取り、試合が終了した。
小川監督は「今日は最初から、石山は何かあったときの延長の最後という位置づけでいた」と石山を起用しなかった意図を説明。「展開にもよるんですけど、そこまではなんとか違うピッチャーで凌げればと思っていた。近藤がよく締めてくれてよかった」と1点を失いながらも、リードを守り切った近藤を労った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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