横尾忠則や宇野亞喜良など、激動の1968年美術作品が集結する展覧会開催

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2018年09月14日 09:52  Fashionsnap.com

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横尾忠則《新宿泥棒日記》1968年 高松市美術館蔵 ©横尾忠則
展覧会「1968年 激動の時代の芸術」が、千葉市美術館で開催される。会期は9月19日から11月11日まで。

 同展は、世界中で近代的な価値が揺らぎ始め、各地で騒乱が頻発した1968年の芸術にフォーカス。時代背景を追う「激動の1968年」、「1968年の現代美術」、演劇や実験映画、舞踏などのアンダーグラウンドを紹介する「領域を超える芸術」、もの派など1968年に台頭した新しい表現を紹介する「新世代の台頭」の4セクションで構成される。展示数は約400点で、横尾忠則や宇野亞喜良、田名網敬一、菅木志雄、磯崎新、森山大道、関根伸夫などの作品のほか、トリックアートやライトアートなどの時代の特徴的な作品も並ぶ。
 また1968年にオープンしたサイケデリックディスコの代表格「ムゲン(MUGEN)」を、ムゲンプロデューサー浜野安宏の協力を得て、マルチプロジェクションで再現したコーナーも用意される。
■1968年 −激動の時代の芸術−会期:9月19日(水)〜11月11日(日)開館時間:日〜木曜日 10:00〜18:00/金・土 10:00〜20:00休館日:10月1日(月)、11月5日(月)会場:千葉市美術館住所:千葉市中央区中央3-10-8公式サイト

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