ユヴェントス、つば吐きで退場したD・コスタが4試合出場停止に

ユヴェントスのブラジル代表MFドウグラス・コスタが19日、セリエAの4試合出場停止処分を科されたようだ。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

　D・コスタは16日に行われたサッスオーロ戦で、試合終了間際に相手選手と小競り合いになると、つばを吐きかけてしまいレッドカードで退場。これに伴い3〜5試合の出場停止となるのではないかと報道されていた。

　そして今回、イタリアサッカー連盟（FIGC）がD・コスタへの処分を決定。4試合の出場停止処分を下した。

　ユヴェントスは「彼は謝罪した。そして彼は4試合の出場禁止でその代償を支払う」と言及しており、異議申し立てなどは行わず、処分を受け入れる見通しだ。

　今回の処分により、D・コスタはフロジノーネ、ボローニャ、ナポリ、ウディネーゼとの試合を欠場する。