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米イエローストーン「耳の泉」60年ぶりに熱水噴出「水蒸気爆発の可能性」(動画)

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2018年09月20日 14:11  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真イエローストーンで最も有名な虹色の熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」(My Yellowstone Park .com)
イエローストーンで最も有名な虹色の熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」(My Yellowstone Park .com)

 米国のイエローストーン国立公園で今月15日、何十年も大きな活動がみられなかった熱水泉から、10メートル近くの高さまで勢い良く湯が噴き上がるのが観測された。
 アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州にまたがるイエローストーン国立公園は、北米有数の火山地帯で、地下には世界最大のマグマ溜まりがあると考えられており、公園内のさまざまな場所で間欠泉が熱水を噴き上げている。特に有名なのは、虹色の熱水泉「グランド・プリズマティック・スプリング」と、毎日一定間隔で熱水を噴き上げる間欠泉「オールド・フェイスフル・ガイザー」が観光客に人気だ。
 このオールド・フェイスフル・ガイザーが位置するガイザー・ヒルで今月15日、「耳の泉(イアー・スプリング)」と呼ばれる熱水泉が高さ10メートルの熱水を噴き上げた。噴出に伴って飛び出してきたのは岩石のほかに、コインや飲み物の缶などかつてここに訪れた観光客が捨てたゴミも出現した。

 米地質調査所(USGS)イエローストーン火山観測所(YVO)によると、「耳の泉」でこれだけの大規模な噴出が起こったのは1957年以来61年ぶり。ごく小さな噴出は2004年にも観測されているが、ふだんはいたって静かな熱水泉だという。
 ガイザー・ヒルには、このほかにも数十の温泉や噴気口、間欠泉が存在するが、今月18日から19日にかけてはポンプ・ガイザーとスポンジ・ガイザーの周辺でも地面が呼吸するように隆起する活動が観測されており、10分間隔で15センチ近い隆起と沈降を繰り返していて、夜間には熱水噴出が観測されているという。
 火山観測所の調査チームは、「地下の熱水が移動している可能性があるが、マグマの動きとは直接関係していないと推測される」として、小規模な水蒸気爆発が起こる可能性を示唆している。

このニュースに関するつぶやき

  • 11月2日、約61年ふりに間欠泉大噴出した模様🤫
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  • 米イエローストーン「耳の泉」60年ぶりに熱水噴出「水蒸気爆発の可能性」自然の脅威に人類は逆らえない。でも人類は地球環境破壊を止めない。人類滅亡までのカウントダウンは加速化している気がします。
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