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もしかして秋バテ?気温や気圧変化による体調不良を防ぐ方法は

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2018年09月24日 08:11  JIJICO

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JIJICO

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涼しくなったはいいけど「秋バテ」で体調を崩しがちな人が増えている


猛暑が過ぎ去り、いよいよ秋本番ですね。秋は涼しくなり、イメージとしては「秋晴れ」という言葉があるように気候も落ち着いて過ごしやすいイメージのある季節ですが、実は近年「秋バテ」という言葉がよく使われるように体調を崩しやすい季節でもあります。


その理由は急激な気候変化です。秋は夏の高温から急激に気温が下がり寒暖差の激しい季節です。また、天候も秋晴れのイメージとは裏腹に台風、秋雨前線などで崩れる日も多く実は気圧の変化が非常に激しい時期でもあるのです。


気圧変化や気温変化で体調を崩すことを一般的にはよく「気象病・お天気病」などと呼びますが、大切なのは気候変化で体調変化がおこる仕組みです。一般的には激しい気候変化でカラダが冷えてしまうことと、自律神経のバランスが乱れることが体調不良の原因と考えられています。


まず気温差ですが、激しい気温差は単純に暑い、寒いでカラダが冷えるだけでなく、急激な気温差により毛穴を広げて血管を拡張して発汗を促したり、毛穴を閉じて血管を収縮させて体温を維持したりする(保温)という自律神経のバランスを乱してしまいます。


つぎに気圧変化ですが、実は我々のカラダは気圧の変化で自律神経が微妙に変化するように作られています。


天気が悪い日の低気圧の時は副交感神経が優位になります。これは雨が降っている時は活発に活動するのではなく、カラダは代謝を抑えて、ゆったりと時がすぎるのを待つという反応が動物的本能として備わっています。


そして晴れの日の高気圧の時は活発に活動を日中に行う『エサ取り行動の体調』交感神経が優位になるのです。


気温差・気圧変化は体のいたるところに影響が出る


このような変化が起こるので、高気圧の時はやる気モードになりやすい一方で、カラダに力が入るので、身体活動は活発になりますが、血管は力が入る分、流れが悪くなりやすいです。


逆に雨が降ったりする低気圧の時はカラダを癒すためのアセチルコリンがしっかりでるので、どちらかと言えば、カラダはダルさを感じたりして、自然とやる気があまりでなくなり、のんびりしたくなったり、ゆっくり休みたくなります。当然血管はゆっくりしているので、拡張して流れは良くなりやすくなると考えます。


気温差や気圧変化は自律神経の乱れを起こし、血流はもちろん、ホルモンバランス、免疫、体のいたるところに影響が出るので、気候変化により様々な不調が起きても不思議じゃないのです。


気温差・天候変化に負けないための対策2つ


気温変化や天候変化で体調を崩す方がいる一方でなんともない方も大勢いることも確かです。その時その時の体調、元気な時は当然気象状況変化にも対応できますが、カラダが弱っている時は対応できませんので、まずは毎日の疲れをためないことが重要です。


さらにもともと気象変化で体調を崩しやすい方はこのような対策を日頃からとっておくと良いでしょう。


1. カラダを冷やさない服装(三首を冷やさない)

気温や気圧変化は血流を悪くします。血行不良は万病の元、関節痛、頭痛、はもちろんあらゆる病気の原因となります。その対策として「三首」と言われる「首・手首・足首」を冷やさないようにしましょう。首と付くところは血流の関所。ストール、カーディガン、長めの靴下等で三首を冷やさないようにしましょう。


2. 入浴で自律神経を整える

おすすめは38℃〜40℃の微温浴にゆっくりと。半身浴もおすすめです。気温や気圧変化による体調不良の原因は自律神経の乱れと体の冷えということをお伝えしました。
入浴はこの2つを解消できるとってもおすすめの養生法です。


この時注意していただきたいのがお風呂の温度です。41℃以上の高温浴は血管を収縮させてカラダを緊張させる交感神経を優位にします。朝など気合を入れたい時は良いのですが、リラックスして体のバランスを取るには38℃〜40℃の微温浴と言われる温度がおすすめです。副交感神経を優位にしてくれて体の疲れを取り、バランスをとってくれます。


※ 入浴は健康状態によっては注意が必要です。


気候変化は動物にとってシンプルかつもっとも原始的なストレスと言えるでしょう。そのストレスと上手く付き合って行けるような体作りを日頃からしておきましょうね。



(早川 弘太・健康管理士)

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