東京メトロ千代田線の6000系車両が引退

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2018年09月28日 15:00  ナリナリドットコム

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東京メトロ・千代田線の6000系車両が、10月5日の営業運転をもって運行を終了する。

千代田線6000系は1968年に試験導入し、1971年から量産車がデビュー。これまで353両製造され、多くの利用者を運んできた。デビュー当時は、回生ブレーキとチョッパ制御方式を世界で初めて採り入れた省エネルギー車両だったほか、アルミ製車体を本格導入し、6000系以降製造された車両の標準型となった車両でもある。1972年には「ローレル賞」を受賞した。

なお、運行終了後、10月13日から11月11日までの土休日限定で、1日1往復、綾瀬駅〜霞ヶ関駅間の特別運転が決定。特別運転ではヘッドマークを掲出する。

特別運転の実施日は10月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)、11月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)。運行時間は綾瀬駅13時29分発→霞ヶ関駅13時55分着、霞ヶ関駅14時16分発→綾瀬駅14時42分着。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180951396.html


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  • フロントマスクのSマークがMマークになったのは残念(?)だが、営団車輌史の一時代を築いたのは事実。お名残運転には是非行きたい。
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