日本三大花火のひとつ土浦全国花火競技大会

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2018年09月30日 00:02  オズモール

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オズモール

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◆【10月6日(土)花火】日本一の称号をかけた豪華競演!スターマイン・10号玉・創造花火、約2万発が舞う「土浦全国花火競技大会」

(C)土浦全国花火競技大会実行委員会
日本三大花火といえば秋田・大曲と新潟・長岡、そして茨城の「土浦全国花火競技大会」。秋田の大曲と並ぶ二大競技大会としても知られ、全国の花火師たちが集結して磨きあげた技術を競い合う。競技はスターマイン、10号玉、創造花火の3部門に分けて行われ、もっとも優れた煙火業者には内閣総理大臣賞が授与されるのだとか。毎年大勢の観光客が訪れる知名度抜群の花火大会へ、この機会にぜひ足を運んでみて。



(C)土浦全国花火競技大会実行委員会
日本三大花火大会のひとつ!全国の花火師が名実ともに“日本一”を目指して競い合う歴史ある花火競技大会
茨城県土浦市で大正14年から続く歴史ある花火競技大会。日本三大花火大会のひとつに数えられると同時に、秋田の大曲と並んで二大競技大会としても親しまれている。

競技は速射連発の華やかな「スターマイン」、発色や煙火の開き方を審査する「10号玉」、記号や文字などの型物や新しい技術を披露する「創造花火」の3部門で審査。それぞれをバランスよく挟んだプログラムは、約2時間30分のショータイムがあっという間に感じるほど充実した内容で、約2万発の花火をテンポよく打ち上げていく。

そのなかでもっとも煙火技術の向上に貢献し、かつ観客を魅了した作品に内閣総理大臣賞が贈られるというから、花火師たちの思い入れもひとしお。この日のために丹精込めてつくりあげた56社の煙火業者による作品が、土浦の夜空を華麗に彩る。



(C)土浦全国花火競技大会実行委員会
土浦のシンボル・桜川の上空に咲き誇るワイドスターマイン「土浦花火づくし」も見どころ
審査の合間には各企業・団体による余興花火も楽しめて、その中でも大会提供の特別プログラム「土浦花火づくし」は圧巻の迫力。音楽にのせて次々と打ち上がるワイドスターマインは日本有数の規模で、これを楽しみにしているファンも多いのだそう。

毎年全国から70万人以上もの観光客が足を運ぶ「土浦全国花火競技大会」は、遠方からでも訪れたいと思わせるほどに一見の価値あり。息をのむほどに美しい光景を、ぜひその目で確かめて。



(C)土浦全国花火競技大会実行委員会
【花火をキレイに観るベストスポットは?】有料エリアから離れた土手&河川敷でゆっくり鑑賞するのが◎
土浦市佐野子地内桜川畔までは、JR土浦駅より徒歩で約30分または、シャトルバスで約10分。学園大橋下流側の河川敷がメイン会場となり、右岸側が打ち上げ場所、その反対側が観覧席になる。

もっとも見やすいエリアに有料観覧席(桟敷席)が設けられるけど、今年はすでに完売しているそう。この場所周辺は特に混雑するため、桟敷席から離れた場所でゆっくり観覧するのがおすすめ。

視界を遮る建物が少ないから比較的どの位置からも見やすく、土手や河川敷などの広範囲には屋台も出店される。時間に余裕をもって会場へ向かい、屋台グルメを巡りながらお祭り気分を楽しもう。


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