平野佳寿、完璧救援で3セーブ目 日本人最多登板記録を75試合に更新!

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2018年09月30日 13:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

1点リードの9回を締め3セーブ目を挙げたDバックスの平野(右)
● パドレス 4 − 5 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間9月29日 ペトコ・パーク>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、パドレス戦の9回に救援登板。1点リードを守り今季3セーブ目(4勝3敗)を記録し、自らが持つメジャー日本人投手のシーズン最多登板記録を75試合に更新した。

 平野は5−4で迎えた9回に5番手として登板。先頭のマーゴットを空振り三振に仕留めると、続くマイヤーズ、ヘッジスの代打陣を、それぞれ三ゴロと二飛に片付けた。1回8球、無安打1奪三振無失点の好救援。今季3セーブ目を手にし、防御率を2.44とした。

 平野は24日(同25日)のドジャース戦で今季74試合目のマウンドに登り、2004年の大塚晶則(パドレス)、2013年の上原浩治(レッドソックス)のシーズン73試合登板抜き、メジャー日本人投手の新記録を樹立した。

 パドレスでは、牧田和久が3−5の8回から4番手として登板。こちらも2イニングを投げ1安打2奪三振無失点の好リリーフを見せ、防御率を5.40とした。

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