食欲をコントロール!筋力アップにも◎な「ヨガスクワット」

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2018年09月30日 20:31  つやプラ

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つやプラ

30代・40代女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容・美肌マガジン

何を食べても美味しく感じられる季節の到来です。この時期を大いに楽しみたい一方で、体重増加も気になるところですね。

特に、エアコンの効いた部屋でゴロゴロ過ごした夏は、代謝率も下がっていることでしょう。

YOGAエクササイズディレクター筆者が、落ちた筋力と代謝率を一気にとり戻し、止まらない食欲をコントロールするヨガスクワット
をご紹介します。

■「ヨガスクワット」の期待できる効果5つ

「ヨガスクワット」の特徴を5つご紹介しましょう。

(1)足の開きが大きく、ひざを深く曲げる

股関節周辺、ハムストリングスの柔軟性が養われる。

(2)両腕を絡めた状態をつくる

「ガルーダーサナ(両腕を絡めた状態)」の腕の形をとることで、肩甲骨、肩、首のこりが改善される、肩甲骨周辺の褐色脂肪細胞を刺激するため、代謝率アップが期待できる。

(3)両肘をおへそに引き寄せた状態をキープ

「マニプーラチャクラ(心身の健康と物事をやり遂げる信念の強さが湧きあがる)」を刺激するため、全身に活力が戻り、内臓の働きがよくなる。

(4)ポーズを1分間ホールドする

体幹、下半身の筋力アップ、引き締め効果が期待できる。

(5)深い呼吸を繰り返す

食欲が抑えられる。血流がよくなり、むくみや冷えの改善、ストレスの軽減が期待できる。

最初は少々つらいと思うかもしれませんが、効果は想像以上です。1日3分のヨガスクワットのために時間をつくってみてください。

注意する点

ひざを痛めている、股関節に痛みを感じる人は、無理のないように実践してください。

実践回数&期間

週3〜4回を目安に3週間実践すれば、心身ともに変化を感じられるようになります。

「ヨガスクワット」のやり方

足を大きく開き、両腕を肩の高さに伸ばします。つま先は斜めに向けて軽くあごを引き、背骨を伸ばしましょう。吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイング(吐く息とともにお腹を腰に引き寄せる)します

(1)足を大きく開き、両腕を肩の高さに伸ばします。つま先は斜めに向けて軽くあごを引き、背骨を伸ばしましょう。吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイング(吐く息とともにお腹を腰に引き寄せる)します。

ゆっくりひざを深く曲げ、腰を下げます。この時、スクワット同様にひざがつま先よりも前に出過ぎないように注意しましょう。足の開き具合も、股関節の状態などを見ながら調整してください

(2)ゆっくりひざを深く曲げ、腰を下げます。この時、スクワット同様にひざがつま先よりも前に出過ぎないように注意しましょう。足の開き具合も、股関節の状態などを見ながら調整してください。

そのまま右腕を左腕の上に重ね、ひじを交差します。(または、両ひじを曲げ、手のひらとひじを合わせた状態でもOKです。)

(3)そのまま右腕を左腕の上に重ね、ひじを交差します。(または、両ひじを曲げ、手のひらとひじを合わせた状態でもOKです。)

腕を絡めます。ご自分のできるポーズで調整してください。(指先を天井方向に向ける、手の甲をつける、合掌する)

(4)腕を絡めます(指先を天井方向に向ける、手の甲をつける、合掌する)。ご自分のできるポーズで行ってください。

1度大きく息を吸いながら背骨を伸ばし、吐く息とともに両肘をおへそに近づけます。そのままの状態で1分間ホールドします。反対側も同様に動作しましょう

(5)1度大きく息を吸いながら背骨を伸ばし、吐く息とともに両肘をおへそに近づけます。そのままの状態で1分間ホールドします。反対側も同様に動作しましょう。

いかがですか? 動作中は下半身の形を変えないように注意してください。特に、ひざを閉じずに、お尻が後ろに飛び出さないようにしてください。動作がつらいと思ったら、30秒間のトライをして継続することが1番大切です。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世 ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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