「ロレアル パリ」が現地時間9月30日、セーヌ川に特設されたランウェイでショーを開催した。
ショーが行われたのは快晴の日曜日で、観光客が行き交うパリの中心部。招待客だけではなく多くの一般客が、巨大スクリーンが設置された河岸や橋の上に集った。またゲストを乗せたボートが停留し、船上からショーを観覧できるという特別席も用意された。
ランウェイの長さは約60mで、セーヌ川に浮かぶ形で設営。1人目のモデルが小型船で乗り付け、船を降りて歩き出す演出でショーがスタートした。ランウェイにはロレアル パリのブランドアンバサダーをはじめ、多くのトップモデルが登場。女優のエヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)やアンディ・マクドウェル(Andie McDowell)、エル・ファニング(Elle Fanning)、俳優のニコライ・コスター=ワルドー(Nikolaj Coster-Waldau)、モデルのドウツェン・クロース(Doutzen Kroes)のほか、モデルのウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)やCHIHARUなどが起用され、12のパートナーブランドのコレクションを着用した。衣装は現在店頭に並んでいる2018年秋冬の各ブランドのコレクションから「パリジェンヌ」をテーマに選定され、ロレアル パリのヘアメーキャップチームにより70体のルックが発表された。
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