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文春の記者じゃあるまいし…社内事情やうわさ話の取り扱い方【DJあおい】

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2018年10月05日 21:11  ウートピ

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写真社内事情やうわさ話の取り扱い方【DJあおい】
社内事情やうわさ話の取り扱い方【DJあおい】

DJあおいさんと「仕事がデキること」について考えていく連載「私は仕事ができない。」87回目のボヤきは「文春の記者じゃあるまいし…」です。

会社員をやっていると「日曜劇場かな」と思うような社内の「政治的なこと」に巻き込まれたり、「週刊誌かな」のようなうわさ話が回ってきたりします。社会人になりたての頃は、社内のことは少しでも多く知っておいたほうがいいのかなと思っていたのですが、転職を重ねていくうちに結局みんな自分の主観でしか話していないんだなと思うようになりました。

確かに社内事情を知っておいたほうが、先手を打てるし、何かあったときにショックを受けなくて済みます。でも、文春の記者じゃあるまいし社内事情に首を突っ込んでストレスがたまるよりは知らなくていいこともあるし、よっぽど業務に集中できるのかなと思いました。ということを同僚に話したら「それはお嬢様の考え方だよ。甘いね」と言われました。知っておいたほうがいいことと知らなくていいことの違いってあるのでしょうか?

うわさ話は鵜呑みにしないこと

うわさ話のほとんどはストローマン、藁人形論法です。

ストローマン(藁人形論法)とは簡単に言えば論点のすり替え、事実の一部分だけを取り上げて、解釈を歪(ゆが)めて本来の論点からズレてしまうことです。

例えば誰かがあなたのことを「まだ少し頼りないけど気が利いていい子だよ」と言っていたとします。

この場合のメッセージは「気が利いていい子」というところに比重がありそこが論点となるわけですが、ストローマン(藁人形論法)はそこを切り捨ててしまいます。

「頼りない」というところだけを切り取って、「あの人があなたのことを頼りないと言っていたよ」という噂話に変わってしまうわけです。

それは決して嘘ではないのですが、それがすべてではないんですよね。

むしろ伝えたいことが切り捨てられてしまい、うわさ話というものは肝心な論点がズレてしまっているものが多いのです。

そこから尾びれがつき背びれが付き、原型を失ったままうわさ話は人の海を泳いでいくというわけですね。

事実は知っておく必要はあるかもしれませんが、うわさ話を鵜呑みにする必要はありません。

それは事実の一部分として「話一部」でインプットしておくくらいがちょうどいいかもしれませんね。

「何をしないか、何を言わないか」を心がけて

最も大事なのはうわさ話を吹聴しないこと、聞いてもいいけどそれを拡散してはいけないということです。

それが真実であれ嘘であれ、うわさ話を拡散する人はうわさ話を拡散するというだけで信頼を失ってしまいます。

その場にいない人のうわさ話で面白おかしく盛り上がってしまう人に、自分の情報は一切渡したくはないですからね。

うわさ話を拡散すればするほど「私は口の軽い女です!」と自己紹介しているようなものですから、そんなことをしていたら自分の株価がストップ安になってしまいますよ。

人からの信頼を得るためには「何をするか、何を言うか」よりも「何をしないか、何を言わないか」のほうが大事なんです。

中でも「悪口は言わない、うわさ話はしない」というのは最も大事なカリキュラム。

それをしないだけである程度の信頼は得られるので、その場所で上を目指すのなら、うわさ話は聞いてもそれを自分の口で拡散しないように気をつけてください。

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