「0歳児」で保育園に預けてよかった?メリット・デメリット【世田谷区で保活始めました】#06

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2018年10月12日 22:02  &Mama

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2015年夏、年末に出産を控えた私は、当時待機児童数で全国ワースト1の東京都世田谷区で保活をスタートしました。しかしながら2016年度の0歳児4月入園は失敗。


認可保育園はおろか認証保育園も全滅。あえなく待機児童となりました。現在高額な無認可保育園にベビーを預けて仕事に復帰したものの、これでよかったのか自問自答する日々。


前回記事『「あまりに厳しく不公平…」な保活事情にママが思うこと #05 【世田谷区で保活始めました】』に引き続き、筆者が保活を通して得た教訓をお届けしていきます!




教訓14:保育園に預けてよかった?「0歳児」で預けるメリット
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0歳児はまだ自分の意思を言葉で伝えられず、歩くこともできません。筆者がマンツーマンで面倒をみていても、ベッドから転落したり、おもちゃに足をとられて転倒したり……とにかく目がはなせません。


まだまだ手のかかるベビーを預けて復帰しなければならないママは不安でいっぱいではないかと思います。それでも0歳児で預けるママが多いのはそれなりのメリットがあるからです。


一番のメリットは“認可保育園の入りやすさ”、これにつきるでしょう。


育休明けのママが一斉に仕事復帰する1歳児4月入園に比べて、0歳児4月入園は比較的入りやすいといわれています。もちろん世田谷区のような激戦区では筆者のように0歳児であっても待機児童になってしまうケースはありますが……。


ベビーへのメリットとしては“早いうちから社会性が身につくこと”ではないでしょうか。家族以外のお友達や先生と長い時間を過ごすことによって集団生活ができるようになります。


特に認可外の小さな保育園では狭いスペースに年齢がバラバラの子どもたちが一緒に保育されているため、大きなお兄さんやお姉さんたちにも物怖じせず、輪に入っていくようになります。


また“生活リズムが整う”のもメリットのひとつです。自宅では都合によって食事や昼寝の時間がバラバラでしたが、保育園では毎日同じ時間で生活リズムが安定し、夜も早めに寝てくれるようになりました。



教訓15:保育園に預けるのは“それなりのリスク”も覚悟して
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ただ0歳児を預けるにはそれなりのリスクもあります。


いくら保育のプロとはいっても1人の保育士さんあたり3〜4人の子どもを一度に面倒みているわけですから、少々のことでは泣いていようがおかまいなし。ほうっておかれる場合もあります。


ママのようにマンツーマンでべったりというわけにはいきません。


また、狭いスペースでさまざまな年齢の子どもたちが保育されているため、病気をもらってくる場合も……。わが家でもベビーが保育園に通い始めてすぐに風邪をもらってきて、家族全員が感染しました。


また1歳手前ぐらいの9〜11ヶ月のベビーは後追いの時期と重なりますので、毎朝のお別れが涙、涙になる可能性も。


筆者もちょうどベビーの後追いが始まった頃に保育園が始まり、毎朝、後ろ髪をひかれる思いで出勤しています。送っていき先生に渡すと大泣き、迎えにいって手を振る筆者に気付くとまた涙。毎日がそんな連続です。


それでも保育園の帰り道で筆者の歌にあわせて、足をバタバタさせながらリズムをとるごきげんなベビーを見ると、今日も楽しく遊べたのかなとうれしくなります。


まだ保育園生活は始まったばかりで、いろいろ心配もありますが、しばらく様子を見てみようと思います。



つづく



(2016年10月21日の記事を再掲載しています)


【画像】
※ sirastock、 kai keisuke / Shutterstock


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