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シニア世代1648人に聞いて分かった、加齢と健康に関する「男女差」

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2018年10月17日 18:01  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

バイエル薬品が調査。65歳以上の69%「年をとることに不安」

 バイエル薬品株式会社は、全国のシニア世代(65才以上)の男女1,648名を対象に、加齢と健康に関する意識調査を行いました。調査から、シニア世代の約69%が年をとることに不安を感じていることが明らかになりました。しかし、加齢や健康の不安に関する周囲とのコミュニケーションは十分に取られておらず、月1日以上話しているシニア世代の割合は、いずれの相手においても50%を下回る結果となりました。

 また、シニア世代が「健康的に幸せに年を重ねる」ために重要だと思っていることは、「身体と心の健康」、「最低限な生活ができるお金」に続いて、「家族や周囲の人との精神的なつながり」(約87%)、 「家族や周囲の人と話をすること」(約87%)でした。

 不安を感じる病気は、「循環器の病気」(約54%)が最も多く、次いで「脳の病気」(約53%)、「がん」(約51%)、「目の病気」(約50%)でした。ほか、現在、病気を抱えている方が、加齢や病気の不安を周囲に話すことで得られた効果は「病気や治療に関する知識や理解が深まった」(約47%)、「病気に対する不安が和らいだ」(約45%)、「病気と向き合う意欲が沸いた」(約41%)でした。

シニア女性の相談相手 加齢・病気の不安は配偶者と、将来の幸せは子どもと

 調査から、男女差が大きい調査結果についてピックアップしました。

■年をとることに対する不安(「とても不安がある」「やや不安がある」の合計)
男性…約64% 女性…約74%

■不安を感じる病気(「とても不安がある」「やや不安がある」の合計)
男性(上位から)…循環器系の病気(約55%)、がん(約49%)、脳の病気(約48%)
女性(上位から)…脳の病気(約58%)、目の病気(約54%)、骨など整形外科に関わる病気(約53%)

■加齢や健康、病気の不安を月1回以上話す相手
男性(上位から)…配偶者(約51%)、医療関係者(約26%)、友人(約14%)
女性(上位から)…配偶者(約44%)、友人(約35%)、子ども(約27%)

■健康的で幸せに年を重ねるためについての相談相手(「充分に話せている」「やや話せている」の合計)
男性(上位から)…配偶者(約67%)、子ども(約36%)、医療関係者(約35%)
女性(上位から)…子ども(約54%)、配偶者(約52%)、友人(約50%)

■健康を維持するための取り組み
男女比で男性割合が高いもの…定期的に医療機関に通う(男性約64%、女性約55%)、飲喫煙を控える(男性約24%、女性約14%)、酒を控える(男性約23%、女性約16%)
男女比で女性割合が高いもの…健康的な食事を摂る(女性約68%、男性約55%)、十分な睡眠をとる(女性約61%、男性約55%)、自分のための時間を充実させる(女性約53%、男性約36%)

 この調査結果について、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター専任講師 新井康通先生は「シニア世代が加齢や健康の不安や、ヘルシーエイジングのために自分にとって重要なことを周囲の人と話すことによりポジティブな効果がもたらされることが示されました。加齢に伴い、健康不安が増し、病気を心配される方も多いと思いますが、シニア世代のヘルシーエイジングの実現のために、ご家族やご友人同士、また医療関係者を含めた周囲の人と、積極的にコミュニケーションを取ってみてほしいと思います」とコメントしました。(QLife編集部)

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