西武、13点大勝で2勝1敗とリード 源田V打含む3安打、栗山は6打点

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2018年10月18日 21:41  ベースボールキング

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先制3ランを放った栗山(左)を本塁で出迎える源田と山川(C)KYODO NEWS IMAGES
パCSファイナルステージ第2戦
○ 西武 13 − 5 ソフトバンク ●
<10月18日 メットライフ>

 西武が打撃戦を制しファイナルステージ初勝利。リーグ優勝アドバンテージの1勝を含め、今ステージの対戦成績を2勝1敗とした。

 試合は序盤から点の取り合い。西武は初回、ソフトバンク先発・ミランダに対し二死一、二塁の好機を作ると、5番栗山が右越え3ランを放ち先制した。3−3の同点で迎えた2回は、2番源田の右前適時打で勝ち越したあと、3番浅村が左越え3ランを放ち7−3。再び2点差に迫られた3回は、源田の3安打目となる左前適時打で8−5とした。

 6回以降も、栗山の2打席連続適時打、1番秋山の右前適時打などで加点。源田は決勝打を含む3安打2打点、栗山は先制3ランと適時打2本で6打点をマークした。

 先発の多和田は3回までに5失点。それでも、4回以降はソフトバンク打線を1安打に封じ、6回5失点(自責点4)で白星を得た。多和田は降板後、「調子はそんなに悪くはありませんでした。もう少し流れよく投げられたら、もっと楽な展開になったと思います。点をとってくれた野手の皆さんに感謝します」と話した。

 ソフトバンクは2回に3点、3回にも2点を返すも、先発のミランダが誤算。2回7失点で敗戦投手になった左腕は、「大事な試合に先発させてもらったのに、チームの力になることができずに申し訳ない」とコメントした。

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