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孤独な母親の孤立を防ぐために、娘ができることは?

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2018年10月19日 11:02  ノーツマルシェ

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ノーツマルシェ

2018年1月19日の『朝日新聞』朝刊の国際面に次のような記事が掲載されました。『孤独担当相 英が新設』というタイトルで「7人に1人が孤独感? 健康に悪影響」という見出しがついています。英国では7人に1人が孤独を感じているとされ、その状況が肥満や喫煙など健康に悪影響を及ぼす深刻な問題になっているそうです。


 


■ 孤独な母親の状況を心配する娘


人間関係が希薄になっている社会は、日本も同じと言えるかもしれません。母娘関係改善カウンセラーの筆者に寄せられる相談の中でも、孤独な母親が数多く登場します。筆者のところにご相談に来られる娘さんの中には、母親の状況をとても心配する一方で「あんな母親だから誰も付き合う人などいない」と突き放す人もいます。孤独な母親の何が問題なのでしょうか。


 


■ 孤独から孤立するのが問題、早めの状況改善を


娘の心配をよそに、母親の多くは、自分が孤独である自覚があまりありません。また夫はいるものの、夫婦仲が悪いため家庭内別居状態であり、食事も別々という人も結構います。兄弟姉妹とも行き来がなく、友人もいないため外出するのは一人、または娘とだけ。母親にしてみたら娘さえいれば話し相手にも困らないといった考えなのです。しかし、娘にしてみれば母親の存在がうっとうしくなります。


中には、介護を理由に交際範囲を狭くしている母親もいます。「うちにはおばあちゃんがいるから、私は外出できないの」。そう話して、親戚が集まった席でいかに自分が介護で大変かをアピールします。母親の兄弟姉妹も頭が上がらず、結局、親戚中から「お母さんを助けてあげてね」と言われる娘が、独りぼっちの母親のサポーターになるしかないのです。


 


■ 親を孤立させないために


このような状況は、娘に対する母親の依存を加速させます。まずは娘自身が、「私だけがお母さんの相手になってしまっている」ことを意識し、それを母親に気づかせることです。介護については外部のサービスも利用し、母親の自由な時間を作る。母親から買い物など同行を頼まれても、時には断ることも大事です。外に出るようになると気軽に行ける場所、例えばジムに通う、そこでお友達ができる可能性も。とにかく母親の行動範囲を広げる機会を作るようにしましょう。


[執筆:横山 真香(母娘関係改善カウンセラー) ]


 


【参考】
※文中の事例は、相談者様の同意を頂いたうえで紹介しております。
※写真:pixta、本文とは関係ありません


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