ノルウェー戦は、優勝した第18回アジア競技大会以来の代表戦、そして年内最後の活動となる。来年のFIFA女子ワールドカップに向けて、貴重な実戦の場。高倉麻子監督は「今年最後の活動である親善マッチが、ワールドカップに向けた新たなスタートになると思いますし、大きな積み上げの場になるのは間違いない」と意気込みを語った。 2018 FIFA U−20女子ワールドカップで世界一に輝いたU−20日本女子代表(ヤングなでしこ)からは、DF南萌華(浦和レッズレディース)、MF長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)、FW宮澤ひなた(日テレ・ベレーザ)、FW遠藤純(JFAアカデミー福島)の4名を招集。「即戦力になりうるのではないか」と期待を寄せている。