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口永良部島「火山ガス1300トン」噴火開始からすでに10日

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2018年10月31日 11:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真口永良部島の漁師、峯苫(みねとま)健さんが撮影した噴火のようす
口永良部島の漁師、峯苫(みねとま)健さんが撮影した噴火のようす

 鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島では、今月21日の噴火以来、すでに10日目を迎えたが、現在も小規模な噴火が断続的に続いている。30日は二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が、1日あたり1300トンに達した。
 口永良部島の新岳は、21日午後6時半ごろ、約3年ぶりに噴火して以来、ごく小規模な噴火が続いており、噴火に伴って火山性地震や火山性微動も相次いでいる。
 気象庁によると30日には、火口から上空900メートルに到達する噴煙が目撃され、前日の夜には火口内のマグマが上空の雲に反射して赤く見える火映も観測された。また、東京大学や京都大学防災研究所などの観測では、火山ガスの放出量が1日あたり1300トンと、前日に比べて倍増。島内ではごく少量の火山灰も降っているという。      気象庁は、引き続き噴火警戒レベル「3(入山規制)」を維持し、新岳火口から約2キロ範囲では、大きな噴石が飛散したり、火災流が発生するおそれがあるほか、漁港がある向江浜地区には火砕流に警戒するよう呼びかけている。
■国内の火山の現状は、ハザードラボ「火山マップ」をご覧ください。

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