フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が2019年に販売終了、新虎通りCOREでアート展開催

「フォルクスワーゲン（Volkswagen）」が、2019年に販売を終了する「ザ・ビートル（The Beetle）」をフィーチャーしたアート展「The Beetle Graffiti」を新虎通りCORE「THE CORE KITCHEN／SPACE」で開催する。会期は11月1日から28日まで。

　フォルクスワーゲンでは、通称「ビートル（Beetle）」と呼ばれるオリジナルのフォルクスワーゲン・タイプ1が1960年代に北米でヒット。西海岸を中心とした若者たちのファッションアイテムとしても愛用されてきた。現行の3代目モデルとなるザ・ビートルは2019年に販売を終了。80年近くにおよぶ歴史に幕を下ろす。
　今回のアート展は、ザ・ビートルのファンに向けて様々な体験や限定モデルなどを提供する「See You The Beetle」プロジェクトの一環として開催。日本のグラフィティクルー「SCAcrew」がザ・ビートルをモチーフにした横12.6m、高さ3.9mの巨大アートを展示する。展示終了後にはグラフィティから分割して額装したアートボードピースとオリジナルTシャツを進呈するキャンペーンを展開する予定。
■The Beetle Graffiti会期：2018年11月1日（木）〜11月28日（水）開館時間：11:00〜23:00会場：新虎通りCORE 1階「THE CORE KITCHEN／SPACE」住所：東京都港区新橋4-1-1詳細ページ