ナッツを削ってできたオバケたちの姿に和む　「可愛くて食べられない！？」

　渋谷では大騒動となったハロウィンですが、本来は仮装した子どもたちがお菓子をねだりに各家庭を回る風習で知られています。そしてハロウィンそのものは、日本でいう「お盆」と「節分」をあわせたような存在。そんな今年のハロウィンは、渋谷での騒動のほかに、ネット上では地味ハロウィンで盛り上がったり、それぞれのハロウィンを楽しんだりと様々な過ごし方が注目されていますが、中でもナッツを削ったオバケが可愛いと話題になっています。

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　長野の工房で、からくり人形やシルバーアクセサリーなどを制作している、アトリエpuchucoさんが制作したのは、ミックスナッツの中にはいっているピスタチオを削ってオバケにしたもの。「酒のつまみのナッツをハロウィンっぽく削ってみました。」とツイッターに投稿しています。

　これを見た人たちからは、「食べるの楽しそう」「労力が凄そう（笑）」「凄い！！可愛い！！！です。」と可愛いオバケたちを歓迎する声が。このまま一晩置いておいたら、ピスタチオオバケたちが喋り出したりして。

　アトリエpuchucoさんによると、削ったピスタチオは6個で、リューターという細かいものを削る工具で削ったのだそう。6個全部を30分ほどで削ったそうですよ。さすが、普段から細かい作業をしている事だけあります。

　ちょっと食べるのが勿体なくなりそうなピスタチオのオバケたちですが、こんな楽しみ方も素敵ですよね。

＜記事化協力＞
アトリエpuchucoさん（@puchuco709）

（梓川みいな）