ベビー・子ども服製造小売業などを展開するファミリアとランドセルの製造販売を営むセイバンが10月31日、保育事業を行う新会社としてセイバン・ファミリア・カンパニーを設立し、ファミリアが運営する認可外保育園 「ファミリア プリスクール(familiar PRESCHOOL)」の共同経営を行う契約を締結した。
両社はそれぞれ子ども関連で別々の事業を展開してきたが、2015年4月からスタートしたファミリアの保育事業をより発展させるために、セイバン・ファミリア・カンパニーを設立したという。株主構成はファミリアが51%、セイバンが49%で、資本金は4,500万円。代表者はファミリア代表取締役社長の岡崎忠彦が務める。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。