ホーム > mixiニュース > 海外 > 閲覧注意:ハロウィンの仮装にあらず!52歳男性「血の涙」流して救急搬送 イタリア

閲覧注意:ハロウィンの仮装にあらず!52歳男性「血の涙」流して救急搬送 イタリア

1

2018年11月01日 15:21  ハザードラボ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ハザードラボ

写真イタリアの52歳の男性は突然血の涙を流しだした(Alessandra Di Maria/Humanitas Clinical and Research Center, Rozzano, Italy/The New England Journal of Medicine)
イタリアの52歳の男性は突然血の涙を流しだした(Alessandra Di Maria/Humanitas Clinical and Research Center, Rozzano, Italy/The New England Journal of Medicine)

 イタリア・ミラノ郊外に住む52歳の男性は1年前、ハロウィンのお化けのメイクのように両目から血の涙を流し出したので周囲がビックリ。頭部にケガひとつなく、視力も正常だったので、自分を見て大騒ぎしている仲間に驚いたのは他ならぬ男性自身だった。
 米マサチューセッツ内科外科学会が発行する医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に今月1日掲載された症例報告書によると、この男性は何の痛みも感じず、ある日突然両目から血の涙を流し始めた。
 周囲に強く勧められて、救急車を呼び、ロッツァーノのヒューマン・リサーチ・ホスピタル(Humanitas Clinical and Research Center)に搬送。ニューイングランド・ジャーナルによると、涙は1時間近く流れ続け、「自発的に」おさまったという。
 男性は軽い高血圧の持病があったため、「カプトプリル錠」という薬を服用していたが、診察時の血圧に異常はなかった。結膜が赤く充血していたものの、腫れぼったさはなく、診察したアレッサンドリア・ディ・マリア医師も思案顔。
 そこでメッシーナ大学病院の専門医に相談して、スリットランプ検査という角膜から網膜まで光が通る道筋を顕微鏡で調べた結果、両方のまぶたの奥にある鼻涙管(びるいかん)という涙の通り道に「血管腫」ができていることがわかった。
 血管腫とは広がって太くなった血管が集まったり、増えていく血管のできもので、全身のあらゆる部分にできる。この男性の場合は「ヘモラクリア」という症状で、鼻涙管にできた血管腫と涙が混ざり合って、血の涙が流れ出るという珍しいケースだという。
 医者は眼圧を軽減させるため、「チモロール」という点眼薬を処方されたところ、この1年間で血まみれの涙を流すことはなくなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 血塗りの走行車とか死体人形とかこの時期に犯罪が目の前を通り過ぎても仮装だと勘違いしてしまいそうだよなあ・・・。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

あなたにおすすめ

ニュース設定