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青学監督、叫ぶ→どんより→どっしり 駅伝監督車、一緒に乗ってみた やっぱり増田明美さんはいい人だった

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2018年11月04日 16:31  ウィズニュース

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写真2年ぶり2度目の優勝を決め、胴上げされる青山学院大の原晋監督
2年ぶり2度目の優勝を決め、胴上げされる青山学院大の原晋監督

今年で第50回を迎えた全日本大学駅伝。箱根駅伝と出雲駅伝とともに学生の「3大駅伝」のひとつで、名古屋市の熱田神宮から三重・伊勢市の伊勢神宮内宮までの8区間106・8キロのコースを、27チームが駆け抜けます。そのレースに並走する監督車に記者が乗り込みました。朝日新聞スポーツ部陸上担当(@asahi_runner)で、生々しい監督たちの姿を伝えました。

【写真】本音飛び交う監督車、笑った大学、泣いた大学

監督車には増田明美さんも同乗

【改めまして、おはようございます。全日本大学駅伝がまもなくスタート。私は監督車に同乗し、ツイートしていきます。選手たちを見守る監督たちのドラマを伝えていきたいと思います。】

【スタート。監督車に乗り込みました。監督車は全部で3台。私は前年1位―10位の監督さんが乗っている1号車に同乗させてもらっています。あの、増田明美さんも一緒です。】

【青学・小野田選手がロングスパート。話しかける増田明美さんに、原晋監督は「いやー、(仕掛けるのが)早いんじゃないの?」と言いつつ、嬉しそうにニヤリ。】

5キロ以上短くなった1区(9・5キロ
▼▼【結果速報】
トップでたすきを渡したのはオープン参加の日本学連選抜・関西学院大の石井優樹(3年)。終盤まで混戦が続くなか、8キロ手前で青学大がスパートしたが逃げ切れず、追いついた帝京大が首位通過。4秒差の2位に青学大、有力とみられた東洋大は19秒差の9位と出遅れた。▲▲

「いいな、駒沢は。みんな監督の言うこと聞くから」
【監督車は途中、何度か停車し、選手に声掛けをします。青学大・原監督は「自信持って行け!」と、エントリー変更で2区に入った橋詰選手に。駒大・大八木監督はバスに再び乗り込む際、「積極的に追わなきゃダメだよ。もう10秒あるんだもん」と、ぼやき気味。まだ始まったばかり。】

【これが、駒大・大八木監督の魂の叫びです! 2区の片西選手へ。前で聞いていた神奈川大の大後監督は「いいな、駒沢は。みんな大八木監督の言うこと聞くから」と冗談っぽく漏らしていました。】

【関選手に声をかける東海大・両角監督も負けてはいません。そして青学・原監督は大きなガッツポーズで選手を鼓舞しました。 】

2キロほど短くなった2区(11・1キロ)
▼▼【結果速報】
トップでたすきを渡したのはオープン参加の日本学連選抜・関西学院大の石井優樹(3年)。終盤まで混戦が続くなか、8キロ手前で青学大がスパートしたが逃げ切れず、追いついた帝京大が首位通過。4秒差の2位に青学大、有力とみられた東洋大は19秒差の9位と出遅れた。▲▲

データを見ながら静かにレースを見守る監督も
【そして身を乗り出しながらも、比較的静かに、穏やかに選手を見守るのは中央学院大の川崎監督。今日も派手派手イエローパンツが伊勢路に映えてます。】

【個性派ぞろいの監督の中で、東洋大の酒井監督は終始、手元のデータを見ながら静かにレースを見守っています。「出雲で良くなかったので、駅伝の借りは駅伝で返してほしい」と言っていた2区の西山選手が振るわず、よもやの苦戦を強いられています。】

2.キロ長くなった3区(11.9キロ)
【結果速報】
東海大がトップでたすきをもらった直後から後続を引き離し続け、2位の青学大に37秒差をつけた。日本学連選抜は健闘を続け、首位と46秒差の3番目でたすきを渡す。早大が7人ぬきで6位に浮上した。

白熱する監督車。叫び声も次第に大きく
【中央学院大の川崎監督、東洋大の酒井監督の選手への声かけです。それぞれ4区の吉田選手、浅井選手へ。熱い!】

【1年生の太田選手を見届けようと、心配そうに身を乗り出す早大の相楽監督と、迫力満点の駒大・大八木節! それぞれの監督さんの個性がぶつかり、車内は熱気に溢れています。】

【先頭を行く東海大。4区終盤での両角監督の声掛けです。後ろには青学大・原監督の姿も。】

【そして負けじと青学大・原監督の叫び。カメラに手を振るお茶目な東海大・両角監督の姿も要チェックです! 】

2.2キロ短くなった4区(14.0キロ)
【結果速報】
東海大が首位を維持したが、2番手の青学大が26秒差まで詰めた。3位帝京大は1分9秒差。3区終了時点で13位だった順大が9人を抜いて4位まで上がった。

沿道で声を掛ける監督たちも必死
【「胃の痛くなる展開になりました。ただこのまま追えれば7区、8区で必ず勝利は見えてくる」と青学大・原監督。7区は当日エントリー変更でキャプテンの森田選手が入っています。8区は梶谷選手です。】

【監督さんたちはポイントポイントで降車し、自校の選手に大声を掛けて鼓舞します。こちらは順天堂大の長門監督。 】

800メートル伸びた5区(12・4キロ)
【結果速報】
上位3校の順位に変動はなかった。首位の東海大と2位青学大の差は24秒でほとんど変わらず。帝京大は1分22秒差。序盤に出遅れた東洋大が5人ぬきで5位に。

座る席で明暗。窓が開かず、祈るのみ
【増田明美さんのリポート。「(青学大6区の)吉田圭太さんのお父さんは広島・世羅高校出身で、原監督の後輩だそうです」。さっそく、密着取材でゲットしたトリビアが炸裂しました。】

【監督車の席の位置で明暗が? 法政大・坪田監督が一番前に座っているのですが、この席は窓が開かないので選手に声が届かず…手の爪で窓ガラスをトントン叩いたり、ガラスに顔を近づけたりして、懸命に選手にパワーを送っています。】

【昨日の監督会議でくじを引いて席順を決めたそうです。昨年までは適当に乗っていたそうですが、やはり席の位置をめぐって不公平感を訴える声が出て、今年からくじ引きするようになったそう。まさに明暗が分かれた感じですね。】

500メートル伸びた6区(12.8キロ)
【結果速報】
2位青学大は首位東海大との差をジリジリ詰め、一時は4秒差に迫る。しかし、東海大がラストスパートで再び差を広げ、11秒差で首位を守った。3位以下は帝京大、駒大、東洋大の順。

青学・原監督は風格すら感じる余裕の表情
【東洋大7区はエースの山本選手。酒井監督は前日、「青学の誰が来ようと山本は区間賞を取らないといけない」と発破をかけていました。その青学は箱根2区区間賞のキャプテン森田選手。東海大の湊谷選手を捉えてトップに! レベルの高い争いが繰り広げられています。】

【さあ、勝負は終盤の7区。監督車は最後の降車を終え、これからゴールの伊勢神宮を目指します。車内ではお弁当が配られました。監督さんだけでなく、メディアにも。とても美味しそうですが今は食べている余裕なし。仕事を終えたらゆっくりいただきます。】

【7区の3・4キロ付近。駒大の大八木監督、沿道からの最後の声掛けです。7区を走る堀合選手は、昨年は6区で区間賞。快走の再現なるか?】

【車内前方のテレビモニターに映る森田キャプテンの走りを見つめる青学大・原監督。もう余裕の表情です。予定通り、7区でトップに。メラメラ大作戦、このまま大成功か? どっしりとした風格すら感じます。】

5.7キロ長くなった7区(17.6キロ)
【結果速報】
2位青学大は首位の東海大を猛追、3キロ付近で並んだ。青学大は森田歩希、東海大は湊谷春紀の主将対決だ。6キロほど並走が続いたが9キロ付近で、青学大・森田が一気にスピードを上げ、東海大・湊谷を振り切った。第7中継所のたすき渡しで、青学大と東海大の差は1分58秒と大きく広がった。3位には東洋大が浮上した。

フィニッシュ地点で待ち受ける原監督
【監督車はゴール地点に先回り。スタート前同様、各校の応援合戦が繰り広げられています。】

【すでに青学大の選手たちと原監督は、フィニッシュ地点で待ち構えています。】

最終8区は距離の変更なし(19.7キロ)
【結果速報】
青山学院大が5時間13分11秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。10月の出雲駅伝に続く優勝で、新春の箱根駅伝は2016年度以来2度目の学生駅伝3冠がかかる。2度の3冠を達成した大学は過去になく、青学大は「史上初」に挑む。2位は東海大、3位は東洋大だった。

やっぱり増田明美さんはめっちゃいい人だった
【監督車からのツイート、見ていただきありがとうございました。最後に増田明美さんから、今日の監督車取材の成果や感想を語っていただきました。】

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