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口永良部島「噴煙1400m」屋久島からもハッキリ 漁港周辺は火砕流に警戒を!

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2018年11月08日 11:11  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真10キロほど離れた隣の屋久島からも、口永良部島からたなびく噴煙のシルエットが見える(屋久島旅人ガイドの太田・おおたさん!のTwitterアカウントより)
10キロほど離れた隣の屋久島からも、口永良部島からたなびく噴煙のシルエットが見える(屋久島旅人ガイドの太田・おおたさん!のTwitterアカウントより)

 鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島では、先月21日以来、新岳火口からの噴火が続いており、最新の調査では1日あたりの火山ガス放出量は1000トン、噴煙の高さは最高で1400メートル上空に到達し、隣の屋久島からもハッキリ確認できるという。
 口永良部島で噴火が始まったのは先月21日。以来、断続的に噴火が続いており、噴火に伴って火山性地震や火山性微動も観測されている。1日あたりの火山性地震の数は今月6日に47回発生し、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動は3回観測された。
 気象庁によると、6日の夜には、火口内のマグマが上空のガスや雲に反射して赤く輝いて見える火映も観測されており、火山活動は高まった状態が続いている。噴煙の高さは火口から最高で1400メートル上空に到達し、このようすは10キロ近く東に位置する屋久島からもハッキリ見えるという。      先月31日の噴火予知連絡会では、「地下に新たなマグマが貫入した可能性が高い」と指摘されており、今後、地下のマグマに新たな動きがあれば、さらに活発化のおそれがあるとしている。
 気象庁は、引き続き噴火警戒レベル「3(入山規制)」を維持し、新岳火口から約2キロ範囲では、大きな噴石が飛散したり、火災流が発生するおそれがあるほか、漁港がある向江浜地区では、火口から海岸まで火砕流が到達する危険性もあるとして、警戒を呼びかけている。
■国内の火山の現状は、ハザードラボ「火山マップ」をご覧ください。

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